在宅療養支援特論ⅠSpecial Lecture on Home Care Nursing Ⅰ
科目責任者開田ひとみ教員紹介
担当者開田ひとみ教員紹介, 田尻 登志子教員紹介
標準履修年次・単位数・必修選択別1年・前期 (2単位・選択) [保健学研究科 看護学専攻 修士課程]
科目ナンバー9I507

授業の概要(ねらい)

在宅療養の対象者と家族を的確にアセスメントするために、理論の背景、内容を学修し、多角的な視点よりクリティークをおこない、わが国の在宅看護及び地域包括ケアシステムの未来を探求する。

授業の到達目標

【ディプロマ・ポリシーとの関連:①・②】
1 在宅看護に関する概念、専門用語、理論の背景、内容について学修し、療養者、家族の看護、環境などについて自らの意見を述べることができる。
2 現在の在宅看護の課題を明確にし、今後、療養者や家族に求められる在宅看護のシステムについて討議できる。
3 この科目で学修した成果を施設、地域でマネジメントできる具体的な方法を3つ述べることができる。

授業内容

授業内容担当者
第1回「講義」
授業方法の説明(プレゼンテーション方法、資料作成)
開田ひとみ
田尻 登志子
第2回「発表・討議」
在宅看護を展開するための基本理念
在宅看護における倫理
開田ひとみ
田尻 登志子
第3回「発表・討議」
生活保護制度、障害者に関連する法律、難病法、子どもの在宅療養を支える制度と社会資源
開田ひとみ
田尻 登志子
第4回「発表・討議」
在宅療養の場における家族のとらえ方1
在宅療養者への家族への看護
開田ひとみ
田尻 登志子
第5回「発表・討議」
在宅療養の場における家族のとらえ方2
家族看護理論
開田ひとみ
田尻 登志子
第6回「発表・討議」
地域包括ケアシステムにおける多職種・多機関連携
開田ひとみ
田尻 登志子
第7回「発表・討議」
在宅看護におけるケースマネージメント/ケアマネジメント
開田ひとみ
田尻 登志子
第8回「発表・討議」
在宅ケアを支える制度と社会資源の現状と課題の討議 1
医療保険制度について
開田ひとみ
田尻 登志子
第9回「発表・討議」
在宅ケアを支える制度と社会資源の現状と課題の討議 2
高齢者支援 その1(制度全般)
開田ひとみ
田尻 登志子
第10回「発表・討議」
在宅ケアを支える制度と社会資源の現状と課題の討議 3
高齢者支援 その2(介護保険)(制度全般)
開田ひとみ
田尻 登志子
第11回「発表・討議」
在宅ケアを支える制度と社会資源の現状と課題の討議 4
障害者への支援
開田ひとみ
田尻 登志子
第12回「発表・討議」
在宅ケアを支える制度と社会資源の現状と課題の討議 5
子どもへの支援
開田ひとみ
田尻 登志子
第13回「発表・討議」
在宅ケアを支える制度と社会資源の現状と課題の討議 6
精神障害者支援
開田ひとみ
田尻 登志子
第14回「発表・討議」
在宅ケアにおける安全と健康危機管理
在宅看護における危機管理、日常生活における安全管理、災害時における在宅療養者と家族の健康危機管理
開田ひとみ
田尻 登志子
第15回「発表・討議」
地域包括ケアシステムにおける在宅看護
地域包括ケアシステム、療養の場の移行に伴う看護、在宅療養を支える訪問看護
訪問看護の特徴、在宅ケアを支える訪問看護ステーション、訪問看護サービスの展開
開田ひとみ
田尻 登志子

成績評価の方法および基準

1 課題プレゼンテーション 70%(ルーブリックによる評価)
2 課題レポート 30% (ルーブリックによる評価)
 講義の中で課題について解説などのフィードバックを行う。

準備学修(予習・復習等)の具体的な内容およびそれに必要な時間

【事前学修】事前配布を行った資料をもとに、用語等についてはあらかじめ意味を調べてノートにまとめておき、基礎知識をつけたうえで授業に臨む。
【事後学修】講義で学んだことは、理論と実践等の項目に分けて、書き留め、理解が不十分な点を参考書で調べ、質問する等して、次の授業までに解決しておく。
【必要時間】当該期間に30時間以上の予復習が必要。

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書使用しない。
参考書必要時は講義中に適宜紹介する。

その他履修上の注意事項

1.この科目とディプロマポリシーとの関連をカリキュラム・マップを参照し、理解すること。
2.院生がリーダーシップをとり、プレゼン時は事前にレジュメや資料を必ず準備して臨むこと。
3.配布資料、スライドは必ずパソコンで作成したものを準備する。