担当者 | 鈴木 拓教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [国際経済学科] | |
科目ナンバリング | ECP-103 |
本講義では、私たちの日常生活で耳目を集めている様々な国際経済のトピックについて、高校レベルの基礎から解説します。講義の前半は、近年話題となっているグローバリゼーションに関わる諸問題として、貿易・金融といった純粋に経済学的なものから地球環境問題に至るまで、幅広いトピックを扱います。後半は、現代の国際経済において大きな注目を浴びている国や地域、例えばアメリカ・日本・中国等について解説する予定です。
本講座では、以下2点の達成を目標とします。
1.メディアを通じて日常で見聞きする国際経済関連の話題について基礎知識を習得し、基本的な部分を他人に説明できるようにすること。
2.上記の国際経済関連の話題について、それが自分にとってどのような影響をもたらすのか自力で判断できるようにすること。
期末テスト(100%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『私たちの国際経済 見つめよう、考えよう、世界のこと』(第3版)(2013年) | 東京経済大学国際経済グループ著 | 有斐閣 |
参考文献 |
教科書を事前に読んで疑問点を箇条書きにしておくことを推奨します。また授業終了後翌週までに、下記の通り授業中の板書を基に自分自身の力でノートを編集して下さい。
日頃からテレビや新聞での報道に関心を持つようにして下さい。
なお、授業の妨げにならないよう、授業中は静粛にしてください。このルールが守れない場合には、その場で本講義の不合格を言い渡すこともあります。
また、板書はあくまでも皆さんのノート作成の取っ掛かりにすぎません。大学での勉強は、授業が終わってから授業中に書き留めたことや調べたことを基に自分でノートをまとめるのが本番です。知っている情報は省く等して板書の内容を取捨選択し、更にわからなかったところは自分で調べて付け足すなどの工夫を心がけてください。(板書が多いのは手を動かして学習効果を上げるという目的の他、受講生の皆さんの聞き漏らしを防ぐためと、ノートのまとめ方がわからない人でも板書を丸写しするだけである程度ノートが完成するよう配慮しているためでもあります。)
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション-グローバル化とリージョナル化 |
第2回 | 国際貿易 |
第3回 | 国際金融 |
第4回 | 多国籍企業 |
第5回 | 経済統合 |
第6回 | 貧困問題 |
第7回 | 食糧問題 |
第8回 | 環境問題 |
第9回 | アメリカ合衆国 |
第10回 | ヨーロッパ |
第11回 | 日本 |
第12回 | アジアNIEs |
第13回 | アセアン |
第14回 | 中国 |
第15回 | ロシア |