| 担当者 | 雷 叢晶 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 必修 1単位 [外国語学科 2016年度以前入学] | |
| 科目ナンバリング | CHI-401 | |
この授業は中国語専攻の４年生を対象とする。まず、プレゼンテーションとは聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為を指すという定義を確認して、そして中国語プレゼンテーションにおいて、日本人として中国語で何を、どう伝えるべきかを考えて極める。
語学力は勿論必要不可欠だが、さらに幅広い知識と想像力とテクニックの訓練が要る。
プレゼンできるまで、資料(視聴覚、配布資料など)の準備、情報を適量平易に提供することが求められる。そのため、ディスカッションやグループ活動を授業に取り組む。
最終的にアイデア、計画提案、作品などに関する情報を複数の人間に対して同時に伝達するプレゼンを行う。
①中国語能力を高める学習と同時にプレゼンテーションの準備として作文できるようになる。
②資料作成のため、グループに分けて活動する。
③聴衆の前に出てきて、プレゼンを行うことできる。
(1)小テスト(到達目標①) 30%
(2)課題レポート(到達目標②) 30%
(3)プレゼンテーション能力(到達目標③) 40%
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 中国語の30秒スピーチ | 塚本慶一 井上俊治 | 研究社 |
| 参考文献 | 学生のためのプレゼン上達の方法 | 塚本真也 高橋志織 | 朝倉書店 |
授業は各自の予習をもとに進めます。準備学習の課題はレポートの作成とグループ学習の準備です。
①欠席及び公欠の扱いについては大学の規程にしたがいます。
②遅刻また私語や飲食は厳に慎んでください。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | 〈オリエンテーション〉 自己紹介、授業目的、授業方法、成績評価について |
| 第2回 | 米中貿易戦について（１） |
| 第3回 | 米中貿易戦について（2） |
| 第4回 | 米中貿易戦は日本に対する影響（１） |
| 第5回 | 米中貿易戦は日本に対する影響（２） |
| 第6回 | なぜ村上春樹は中国ではやっているか（１） |
| 第7回 | なぜ村上春樹は中国ではやっているか（２） |
| 第8回 | なぜ中国人は日本の化粧品がすきですか（１） |
| 第9回 | なぜ中国人は日本の化粧品がすきですか（２） |
| 第10回 | ゴンの事件と日本文化（１） |
| 第11回 | ゴンの事件と日本文化（２） |
| 第12回 | TPPについて（１） |
| 第13回 | TPPについて（２） |
| 第14回 | なぜ米国車は日本で売れないか（１） |
| 第15回 | なぜ米国車は日本で売れないか（２） |
