| 担当者 | 田﨑 教子教員紹介 | |
|---|---|---|
| 単位・開講先 | 選択 2単位 [初等教育学科 初等教育コース] | |
| 科目ナンバリング | ESS-309 | |
小学校音楽科における目標、内容、方法、評価についての基本的事項を理解した上で、「表現」と「鑑賞」の具体的な内容を実践しながら、指導に必要な知識・技能を習得する。また模擬授業の立案と実施を通して、指導するための実践力を養う。
①小学校音楽科における目標、内容、方法、評価について理解する。
②「表現」と「鑑賞」の具体的な内容に触れることにより、各分野に必要とされる知識・技能を習得する。
③模擬授業の実施を通して、授業を構成し実践するための指導力を身に付ける。
①グループ発表 30％
②模擬授業の立案と実施 40％
③総括的なレポート 30％
これらを基に総合的に評価する。
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 『最新 初等科音楽教育法』 | 初等科音楽教育研究会編 | 音楽之友社 |
| 教科書 | 『小学校学習指導要領解説－音楽編－』 | 文部科学省編 | |
| 教科書 | その他必要に応じて、資料を配布する。 | ||
| 参考文献 |
①日常生活において、身の回りに流れている音や音楽に敏感でいること。
②児童が興味・関心をもつ音楽を把握しておくこと。
③音楽を他の媒体で表現すること、音楽で何かを表現することについて意欲的に取り組むこと。
・音楽に触れる機会をできるだけ多くもつよう心がけること。
・集団で行う音楽の楽しさや素晴らしさを感じられるよう、授業内の課題には積極的な姿勢で臨むこと。
・器楽の授業でソプラノリコーダーを使用するので、予め用意しておくこと。
| 回 | 授業内容 |
|---|---|
| 第1回 | 授業ガイダンス、音楽科の目標、内容、方法、評価 |
| 第2回 | 表現：歌唱共通教材と歌唱指導における留意点 グループディスカッション |
| 第3回 | 表現：歌唱活動（パートナーソング・輪唱） グループ発表 |
| 第4回 | 表現：歌唱活動（パートナーソング・輪唱） グループ発表 |
| 第5回 | 表現：器楽指導における留意点 グループディスカッション |
| 第6回 | 表現：器楽活動（ソプラノリコーダー） グループ発表 |
| 第7回 | 表現：音楽づくりにおける留意点（リズムカードによる音楽づくり） グループディスカッション |
| 第8回 | 表現：音楽づくりの活動 グループ発表 |
| 第9回 | 鑑賞：鑑賞における留意点 グループディスカッション |
| 第10回 | 指導案の立案と模擬授業について グループディスカッション |
| 第11回 | 模擬授業①：歌唱活動 グループ発表 |
| 第12回 | 模擬授業②：器楽活動 グループ発表 |
| 第13回 | 模擬授業③：音楽づくり グループ発表 |
| 第14回 | 模擬授業④：鑑賞 グループ発表 |
| 第15回 | 音楽科指導法における総括 |
