社会調査論Ⅱ
担当者中西 宏太教員紹介
単位・開講先選択必修  2単位 [経営学科]
科目ナンバリングSOC-202

授業の概要(ねらい)

社会調査論(1)で学習した社会調査の基礎概念と方法を実践する。
具体的には、⑴既存の多くの社会調査を読むことで社会調査の理解を深める、⑵実際に社会調査票をグループで作成し、分析してみる。

授業の到達目標

(1)既存の社会調査の手法と分析方法を理解できるようになる
(2)社会調査票を自ら作成し、調査結果について分析することができるようになる

成績評価の方法および基準

平常点に加えてグループで作成する社会調査票(60点)と自らが作った調査票の分析レポート(40点)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『社会調査法入門』盛山和夫有斐閣ブックス(2004年)
参考文献『「社会調査」のウソ』谷崎一郎文藝春秋(2000年)

準備学修の内容

その他履修上の注意事項

社会調査法(1)を履修していること、もしくは既に『社会調査法入門』を精読していること。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション:授業の進め方・評価基準の説明
社会調査法(1)の復習
第2回社会調査のウソ
第3回社会調査を読む(国勢調査/社会階層)
社会調査票を作る(1)
第4回社会調査を読む(国勢調査/社会階層)
社会調査票を作る(2)
第5回社会調査を読む(国勢調査/社会階層)
社会調査票を作る(3)
第6回社会調査を読む(国勢調査/社会階層)
社会調査票を作る(4)
第7回バイアスについて
第8回マーケット調査を読む
社会調査を分析する(1)
第9回マーケット調査を読む
社会調査を分析する(2)
第10回マーケット調査を読む
社会調査を分析する(3)
第11回社会調査を読む(世論調査)
社会調査票を作る(1)
第12回社会調査を読む(世論調査)
社会調査票を作る(2)
第13回社会調査を読む(世論調査)
社会調査票を作る(3)
第14回社会調査を読む(世論調査)
社会調査票を作る(4)
第15回総括