担当者 | 大塲 麻代教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | INR-102 |
今日、私たちの生活はグローバリゼーションの影響を大きく受け、日常生活において諸外国との結びつきを強く感じないではいられません。他方、私たちはある商品がいかにして作られ、また現地の人びとがどのような生活を送っているのか、知らないことが多いです。この授業では、現地の人びとの日常を知るとともに、今日の世界と私たちが遭遇する課題について、論理的に把握していくための素養を高めていきます。また、参加体験型ワークショップなど、いわゆるアクティブラーニング的な手法を通して、自らの立場からも考えていこうとする姿勢を養いながら課題解決力の向上も目指します。
1)フェアトレードの概略を説明できる
2)フェアトレードの具体例を設定し、他者に説明することができる
授業中の質問・発言(25%)、グループ発表(25%)、期末テスト(50%)で総合的に評価
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | なし(プリント配布) | ||
参考文献 | 国際関係論24講(改訂版) | 玉井昇 | 文教出版会 |
参考文献 | その他適宜紹介 |
発表準備や課題をこなし、授業に備えること
グループワークを中心に、受講生が主体的かつ能動的に学修していく授業を展開していく予定です。そのため、受講者が著しく多い場合には、受講を制限する場合があります。積極的な授業参加や授業内での発言に加え、他者と協働しチームで課題に取り組む姿勢も求められます。各回の授業内容はあくまで目安です。受講生の理解度や関心に応じて適宜修正していきます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス(授業の目的、15回の流れ、成績評価など) |
第2回 | グローバルスタディーズの意義と目的 |
第3回 | フェアトレードについて |
第4回 | フェアトレードの背景を知る(ロールプレイ)① |
第5回 | フェアトレードの背景を知る(ロールプレイ)② |
第6回 | フェアトレードの背景を知る(ロールプレイ)③ |
第7回 | フェアトレードについて(映像) |
第8回 | フェアトレードについて(討論) |
第9回 | グループ議論①(発表準備) |
第10回 | グループ議論②(発表準備) |
第11回 | グループ議論③(発表準備) |
第12回 | グループ発表① |
第13回 | グループ発表② |
第14回 | 期末試験 |
第15回 | テスト返却と後期の振り返り |