法律学演習Ⅱ
担当者村上  文教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [法律学科 2017年度以前]
科目ナンバリングSEM-302

授業の概要(ねらい)

 働き方改革推進法が成立し、平成31年4月から段階的に施行され、日本の雇用は新しい局面を迎える。この授業では、法律学演習Ⅰに続き、働き方の課題を踏まえ、法改正の内容を学習し、企業はどのような方策を講ずべきかについて考察する。従来の法規制や判例を整理し、改正の意味について理解し、会社で働くうえで必要な知識を習得することを目指す。さらに社会人として要求される人前でのプレゼンテーション、討議能力についても、演習を通じて養うことを目指す。
 

授業の到達目標

 働き方改革に関連するテーマについて報告や判例等事例の検討を行うことにより、基本的な知識を習得するとともに、自分が働くにあたって問題に直面したときに、自ら解決策を導き出すことができるようになることを目標とする。

成績評価の方法および基準

 報告内容、演習での発言などの貢献状況をもとに総合評価する。意見発表など積極的な貢献を期待する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『働き方改革のすべて』岡崎淳一日本経済新聞出版社
参考文献『プレップ労働法(第6版)』森戸英幸 弘文堂

準備学修の内容

 参加者は、グループ毎に各自が担当部分をしっかり勉強し、報告等の責任を果たすことが求められる。グループ内でよく打ち合わせを行い、協力すること。

その他履修上の注意事項

 労働法をすでに履修済み、または並行して履修することが望ましい。 グループ学習の性格上、責任を持って準備し、積極的に議論に参加すること。演習の進め方や報告の内容については、学生の希望があれば途中での変更も考慮する。

授業内容

授業内容
第1回 イントロダクション-テーマ等打ち合わせを行う。
第2回 報告の準備(資料収集、まとめ方の相談など)を行う。
第3回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第4回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第5回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第6回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第7回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第8回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第9回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第10回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第11回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第12回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第13回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第14回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。
第15回 ゼミ生より、担当するテーマについて報告を受け、議論し、知識の整理を行う。