担当者 | 増田 隆教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [法律学科 2018年度以降] | |
科目ナンバリング | CRL-201 |
「その犯罪が成立するためには、どのような要件を充足する必要があるのか?」、すなわち個別具体的な犯罪成立要件について、必要なときには他の法分野(とりわけ民事法)の概説も交えつつ、判例や裁判例を可能な限り多く紹介しながら、説明したいと思います。刑法各論は、総論ほど抽象的で難解なイメージはないと思います。
①公務員試験で出題される刑法の問題を正解できるレベルにまで到達すること。
平常点及び筆記試験
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『刑法各論』(2版:2014年) | 高橋則夫 | 成文堂 |
教科書 | 『刑法判例百選Ⅱ -- 各論』(7版:2014年) | 山口厚ほか | 有斐閣 |
参考文献 |
教科書の該当箇所を通読してください。
法律学習の基本は教科書を読むことです。ですから、受講生は指定教科書を読むことにより、知識を定着させてください。また、知識の単なる丸暗記に終始することなく、「なぜ?」と自問する探求心を、刑法を素材に身につけてもらいたいと思います。授業に出席して学ぶことはもちろんのこと、他人と場所及び時間を共有していることを常時意識して、私語を慎む等各自自覚してください。なお、レジュメ等は、理由の如何を問わず、授業時にしか配布しません。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 刑法各論とは何か? |
第2回 | 生命に対する罪(1) |
第3回 | 生命に対する罪(2) |
第4回 | 身体に対する罪 |
第5回 | 自由に対する罪(1) |
第6回 | 自由に対する罪(2) |
第7回 | 自由に対する罪(3) |
第8回 | 自由に対する罪(4) |
第9回 | 人格的法益に対する罪 |
第10回 | 信用及び業務に対する罪 |
第11回 | 放火罪(1) |
第12回 | 放火罪(2) |
第13回 | 偽造罪(1) |
第14回 | 偽造罪(2) |
第15回 | 総復習 |