担当者 | 森 吉弘教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [自己啓発支援科目] | |
科目ナンバリング | CAE-111 |
親和力: 協働力: 統率力: 感情制御力:△ 自信創出力:
行動持続力:△ 課題発見力:○ 計画立案力: 実践力:△ 創造力:△
社会を知ることは、自分の人生を明るくすることだと言っても過言ではない。後期もさらに新聞を読み進め、将来の選択に光を当て続ける。
そのツールのひとつになるのが新聞。政治、経済、社会、国際、スポーツ・文化と様々な角度から、今の世の中を伝えてくれている。社会人は新聞を読む。社会を知らなければビジネスにならないからだ。義務ではない、必須なのだ。
メディアとどう接していくか、メディアからの情報をどう受け止めるか、様々な記事を取り上げながら、世の中に対する考察を深めていきたい。授業中に時事問題も意識的に取り上げていき、時代感覚も身につけさせる。
また、メディアとどう接していくか、メディアからの情報をどう受け止めるか、発信者の視点で考えていく。NHKのアナウンサーとして情報に接した視点(作り手側)から解説もしていく。なお、その時々のニュースも取り上げていくので、カリキュラムが場合によっては変更することも承知していてほしい。
本科目は、実務経験のある教員による授業です。担当教員は企業(業界:マスコミ)において報道業務(主たる業務はアナウンサー)に携わり、授業では、現場における実例や実体験や取材者側の視点を交えて講義を展開したり、報道機関の課題などを題材とした議論を行ったりします。
また、11月に行われる語彙力読解力検定(朝日新聞)の受講をしたものは、合否に関わらず、積極性を買い加点対象となる。
*受講希望者が200名を超える場合、最初の授業でリポートを書いてもらい、選抜もある。
1)記事の周辺事実を把握し、新聞がスラスラ読めるようになる
2)社会の出来事を、多角的に見ることができる
3)1つの事象を、他との現象と関連づけられる(背景の理解)
出席状況(10%)、授業に取り組む姿勢(10%)、課題の提出など(80%)総合的に評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 |
テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などに広く接すること。また、分野を決めて、徹底的に書物を読む。
大講義室での講義が予想されます。全体の雰囲気を乱すことなく、全員一丸となって90分に向き合ってほしい。当然ながら、何かをつかみたいという前向きな学生の参加を望みます。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション 「新聞は、生きる道具」 |
第2回 | リアクションペーパーの書き方(記事を読む 気づき・感想を書く) |
第3回 | 自分の新聞の読み方を振り返る 新聞は眺めるところからスタート |
第4回 | 記事を読む 一面から今を読み解く(1) |
第5回 | 記事を読む 一面から今を読み解く(2) |
第6回 | 読み比べる 各紙(日経、読朝毎、産経)の特徴を知る |
第7回 | 時代のキーワードを探る |
第8回 | 経済記事を読み解く(日本の現状) |
第9回 | 経済記事を読み解く(日本の窮状) |
第10回 | 記事を読み解く(アジア) |
第11回 | 記事を読み解く(周辺国の発展状況を知る) |
第12回 | 各紙主張を知る 論説を読む |
第13回 | 各紙主張を知る 解説記事を読む |
第14回 | スポーツ紙を知る |
第15回 | 講義まとめ、報道の問題点 |