担当者 | 新谷 和代 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [心理学科 2017年度以前] | |
科目ナンバリング | SEM-304 |
前期と同様,生涯発達心理学についての様々なアプローチの中でも,「成熟」に焦点化し,実際にボランティアとして生活の場に出て活動に関わりながら人々の様子を観察することで,人はどのような道のりを辿って今の自分となり,今後どのように未来を捉えているのかを理解することをねらいとする。出向く先は,前期と同様,大学近郊の地域青少年育成団体や幼稚園・保育園,小学校,学童クラブ,中学校である。ボランティアは個人または班に分かれて行う。出向く先やイベントによって,半日または1日である。交通費は自己負担であるが,ボランティアによっては,謝金や食事が出る場合もあるので,別途指示する。
授業内容は,各班および各自が,共通テーマと個人テーマを決めてボランティア活動を行って実践しながら報告書を書き,自分の考えと班としての考えをまとめて発表する。
実践を通した,人の生涯発達についての知識の獲得をめざす。
ボランティア実践とその報告書(60点),中間及び期末発表とレポート(40点)により評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 地域活動のススメ | 新谷和代 | 幻冬舎 |
教科書 | |||
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参考文献 | 随時紹介する |
前期と同様,報告書はLMSで行い,教員がコメントする形をとる。活動する都度,速やかに報告書をLMSにアップし,教員からのアドバイスを受けること。
現場では,ボランティアを行いながら,地域や施設の大人と話したり活動をする他,子どもたちと遊んだり話をしたりして関わることがあり,適性が求められる。従って、この授業を希望する者であっても,場合によっては,文献研究となることもある。(教員が文献を指定し,発表してディスカッションを行うものである)
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション(活動説明) |
第2回 | 各自ボランティア(実践) |
第3回 | 各自ボランティア(実践) |
第4回 | 各自ボランティア(実践) |
第5回 | 中間報告会① |
第6回 | 各自ボランティア(実践) |
第7回 | 各自ボランティア(実践) |
第8回 | 各自ボランティア(実践) |
第9回 | 中間報告会② |
第10回 | 各自ボランティア(実践) |
第11回 | 各自ボランティア(実践) |
第12回 | 各自ボランティア(実践) |
第13回 | 各自ボランティア(実践) 期末報告会準備① |
第14回 | 期末報告会準備② |
第15回 | 期末報告会(パワポ発表) |