日本史演習4B-Ⅱ
担当者山本 英貴教員紹介
単位・開講先選択必修  2単位 [史学科]
科目ナンバリングSEM-308

授業の概要(ねらい)

 本演習は、受講生それぞれが関心をもっていることについて報告し、来年度、卒業論文で取り上げるテーマを定めることを目的とする。受講生には報告レジュメの作成を通じて、卒業論文の作成に必要な先行研究の調べ方、論文の読み方と見つけ方、論証の方法などを習得してもらいたい。

授業の到達目標

 卒業論文執筆のため、日本近世史に関する基本的な知識を養う。
 卒業論文の作成に必要な文献の探し方、研究書・辞典類を使用して史料を正確に読むための力を身に付ける。

成績評価の方法および基準

 各自の報告内容・質疑応答への参加状況

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

 報告者は、報告を担当する一週前に参考文献を提出すること。その他の学生は授業前に参考文献を読んでおき、質疑応答に備えること。

その他履修上の注意事項

 授業は受講生の報告レジュメにもとづいて実施する。他の受講生にも関わることであり、レジュメはしっかりと作成すること。

授業内容

授業内容
第1回 本授業の説明・報告者の選定・報告レジュメの作成方法
第2回 報告レジュメの作成準備(先行研究・文献の探し方)
第3回 報告レジュメの作成準備(論文の読み方・課題の見つけ方)
第4回 報告レジュメの作成と添削①
第5回 報告レジュメの作成と添削②
第6回 報告レジュメの作成と添削③
第7回 報告レジュメの作成と添削④
第8回 報告レジュメの作成と添削⑤
第9回 報告レジュメの作成と添削⑥
第10回 担当者の報告と質疑応答①
第11回 担当者の報告と質疑応答②
第12回 担当者の報告と質疑応答③
第13回 担当者の報告と質疑応答④
第14回 担当者の報告と質疑応答⑤
第15回 担当者の報告と質疑応答⑥