日本近世近代史研究
担当者山下 須美礼教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [文学研究科 日本史・文化財学専攻]
科目ナンバリング

授業の概要(ねらい)

 本授業は、日本近世・近代史を主とした修士論文作成のための、調査・研究の方法を身につけることを目的とする。受講者それぞれの研究テーマに関連した論文や史料をテキストとして、受講者で読み合わせながら議論・解釈していく。授業の進め方は、人数とテキスト次第で、適宜輪読形式もしくは担当者による報告形式を取る。

授業の到達目標

 受講者各自が修士論文作成を目指して、史料の収集・整理・読解・考察を十分に行えるようになること、また先行研究の理解を深めることを目標とする。

成績評価の方法および基準

 授業での報告や発言、研究に対する姿勢を総合的に判断する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

授業内で提示された次回のテキスト(論文もしくは史料)をよく読み込み、自らの疑問点や論点とすべきところをまとめてくること。

その他履修上の注意事項

日本近世・近代史に関心のある学生の受講が望ましい。

授業内容

授業内容
第1回ガイダンス(授業の進め方・評価の仕方等)・報告順番決定
第2回受講者の研究発表Ⅰ(卒論もしくは修論の進捗状況)①
第3回受講者の研究発表Ⅰ(卒論もしくは修論の進捗状況)②
第4回受講者の研究発表Ⅰ(卒論もしくは修論の進捗状況)③
第5回各自の先行研究・史料所在等の確認作業①
第6回各自の先行研究・史料所在等の確認作業②
第7回受講者の研究に関する先行研究の講読①
第8回受講者の研究に関する先行研究の講読②
第9回受講者の研究に関する先行研究の講読③
第10回受講者の研究に関する史料講読①
第11回受講者の研究に関する史料講読②
第12回受講者の研究に関する史料講読③
第13回受講者の研究発表Ⅱ(研究の進捗状況)①
第14回受講者の研究発表Ⅱ(研究の進捗状況)②
第15回受講者の研究発表Ⅱ(研究の進捗状況)③