担当者 | 坂本 喜代子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [初等教育学科 初等教育コース] | |
科目ナンバリング | ESS-401 |
国語科は、言葉による見方・考え方を働かせ、正確に理解し適切に表現することを通して、国語に関する資質・能力を育成することを目指す教科である。本授業では、言葉による見方・考え方について探究し、国語に関する資質・能力である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力」を関連づけるための指導力の育成を目指す。
・国語科教育における見方・考え方について理解することができる。
・国語科の新旧の学習指導要領を比較し、その共通点と相違点を比較することができる。
・模擬授業のリフレクションを通して、国語科の資質・能力を育てる視点をもつことができる。
・平常点90%、学習内で行う学習活動への参加、指定課題の提出、レポート等。本授業は全回出席することが基本である。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 小学校学習指導要領解説 国語編 | 文部科学省 | 東洋館出版 |
教科書 | 学力観を問い直す国語科の資質・能力と見方・考え方 | 藤森裕治 | 明治図書 |
教科書 | 小学校の模擬授業とリフレクションで学ぶ授業づくりの考え方 | 渡辺貴裕 | くろしお出版 |
参考文献 |
・テキストの該当箇所を読んだ上で出席すること。
・主体的に参加し、提出物の締切は厳守すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 国語科における資質・能力とは何か |
第2回 | 国語科における「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力」とは何か |
第3回 | 国語学力を育てるにはどうしたらよいか |
第4回 | 言葉の学びにおける見方・考え方とは何か |
第5回 | リフレクションの方法とその意義 |
第6回 | 模擬授業実践とリフレクション① |
第7回 | 模擬授業実践とリフレクション② |
第8回 | 模擬授業実践とリフレクション③ |
第9回 | 模擬授業実践とリフレクション④ |
第10回 | 模擬授業実践とリフレクション⑤ |
第11回 | 模擬授業実践とリフレクション⑥ |
第12回 | 模擬授業実践とリフレクション⑦ |
第13回 | 模擬授業実践とリフレクション⑧ |
第14回 | 模擬授業時リフレクションをふりかえる |
第15回 | 国語科における資質・能力の再考 |