授業の概要（ねらい）

この授業では、ツーリズム産業の業界、企業研究に取り組む。
2020年に向けて、観光産業は更なるすそ野の広がりを見せている。運輸業、旅行業、宿泊業などツーリズム産業はもとより、その活動を下支えする企業・団体を含めて、観光業界の企業・団体の研究をする。
今回の共通演習テーマは、航空業界を取り上げ、研究を通じて、ツーリズム産業の将来展開を考察する。

授業の到達目標

ツーリズム産業の基本的知識を修得し、航空業界の企業・団体の研究を通じて、その業態を説明できる。
グループワークにて、研究内容をまとめ・発表し、問題解決に向けた行動力を身につける。

成績評価の方法および基準

出席は必須である。グループワークを中心に、①その活動への積極的な取り組み、及び、②レポートの提出・発表を評価する。それぞれ、60％、40％の評価とする。

教科書・参考文献

準備学修の内容

ネットやメディアなどを通じて、日ごろから航空業界関連の情報を収集しておくこと。

その他履修上の注意事項

　本授業の受講者は30人をめどとし、グループ分けをしたうえで、グループごとに研究対象を定め、調査・研究・解決策や展望などを模索する。なお、受講希望者が多い場合は抽選にて決定する。
　積極的な取り組み、発表・討論を期待する。

授業内容