産業実務演習Ⅰ
担当者菊池  正教員紹介
単位・開講先選択必修  2単位 [経済学科]
科目ナンバリングMAN-205

授業の概要(ねらい)

 社会に出てから必要なコミュニケーション、考察する力、プレゼンテーション(あるいはレポート作成)手法を演習を通じて学ぶ。授業では、新聞やウェッブなどから話題となっているテーマなどを探す情報「収集力」、自分の考えを筋道立て、説得力を持って説明できる「分析力」を修養してもらいたい。最後に、学生諸君は情報「発信力」を身につける意味で、プレゼンテーションやレポート提出を通じて、学ぶことの楽しさ、情報の発信力と着信力の大切さ、論理的な議論の面白さを感じてもらいたい。

授業の到達目標

 読む力、書く力、聞く力、話す力を身に着け、自分の主張や意見をしっかりと表現できる力を身に着ける。

成績評価の方法および基準

 自分の言葉で考えをまとめ、デスカッションそして分析できる力(あるいはレポート作成)を評価する。クラスへの積極的な参加(40%)、期末課題(レポートあるいは試験、発表:60%)等から総合的に評価する。好きなテーマを選び、自主的にレポートにまとめ提出することも歓迎する。詳細は、最初の授業で説明する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書テキスト・資料は配布する。新聞や雑誌メディア、書籍で紹介されている時事問題を扱う。詳細は第1回目の授業で述べる。エクセルの基本的な使い方も、ゆとりがあれば一緒に学びたい。
参考文献経済財政白書 内閣府ホームページ http://www5.cao.go.jp/keizai3/whitepaper.html#chiiki
参考文献(2011)『戦略とゲームの理論』小島寛之、松原望東京図書
参考文献(2009)『統計解析入門』篠崎 信雄、竹内 秀一サイエンス社
参考文献(2016)『思考の整理学』外山滋比古ちくま文庫
参考文献(2017)『これからの日本の論点』日本経済新聞社編日本経済新聞出版社
参考文献(2018)プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか アレックス・モザド (著), ニコラス・L・ジョンソン (著), 藤原朝子 (翻訳)英治出版

準備学修の内容

 日常から新聞や雑誌メディアに目を通し、関心がある政治・経済・文化記事を読み、世の中がどのように変化しているかを知り、将来どのような世の中になるか、洞察力をもって想像してほしい。

その他履修上の注意事項

 自分の考えや意見だけでなく、学友の意見もしっかりと聞き、良いところは学び、クラスメートと切磋琢磨してくれることを期待する。一度も休まない意志を持つ学生の受講を期待する。

授業内容

授業内容
第1回 クラスでは講義形式で授業を行った後に、意見交換(デスカッション)、Q&A。その他、必要な技術の習得のためのパソコン演習も適宜行いたい。クラスでは学生と対話形式で、ひとつずつ技術が向上するように授業を進めていきたいので、意見・コメントも歓迎する。
 オリエンテーション
第2回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第3回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第4回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第5回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第6回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第7回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第8回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第9回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第10回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第11回 授業の前半は講義、後半は学生との意見交換(デスカッション)を行いたい。
第12回 学生によるプレゼンテーション。もしくはレポート作成の指導(予定)
第13回 学生によるプレゼンテーション。もしくはレポート作成の指導(予定)
第14回 学生によるプレゼンテーション。もしくはレポート作成の指導(予定)
第15回 まとめ