担当者 | 塩谷 英一郎教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択必修 2単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SEM-307 |
英語学は、英語を体系的に理解する上で大いに役に立つものです。英語の形、意味、歴史、日英対照、会話やテキストの構造分析などを通して、英語の仕組み、日本語との異同を理解して、英語の理解を深めていくものです。
この授業では、英語を理解する上で、中上級の英語にたっぷり接するとともに、ことばの仕組みに関する理論も学び、英語・日本語と両者の関係について、コツや本質を把握しながら、演習を通じて、理解を深めていきます。
授業で扱う内容をきちんと理解することを基盤として、その上に、英語および日本語との比較についての知識を時間の許す限り広げることが到達目標です。
授業参加が成績評価の基本です。毎回、様々な課題をこなしたり、個人発表では「調べて」「考察する」、その両方がどれくらいきちんと出来ているかが評価になります。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | NEW Language Leader ADVANCED | Cotton / Falvey / Kent / Lebeau / Rees | PEARSON |
教科書 | ファンダメンタル認知言語学 | 野村益寛 | ひつじ書房 |
参考文献 |
英文理解、語彙や文法の理解、様々な英語情報の整理、各自の理解の整理。
毎回出席し、前の回に指定した事項をきちんと準備してくること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 英語学: 文の構造について/語彙の広がりについて |
第3回 | 英語学: 抽象性・具体性、意味のネットワーク |
第4回 | 英語学: メトニミー、メタファー |
第5回 | English in use: Issues in education |
第6回 | English in use: success stories |
第7回 | English in use: job hunting |
第8回 | English in use: tourism |
第9回 | English in use: nature and conversation |
第10回 | 英語学: 文法・構文と意味 |
第11回 | English in use: イギリスの特徴 |
第12回 | English in use: 国際協力 |
第13回 | English in use: 国際記事の比較 |
第14回 | 英語学: ことば、文化、普遍性/日英比較 |
第15回 | 英語学: 言葉のダイナミズム/まとめ |