担当者 | 員 要鋒教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [経営学科] | |
科目ナンバリング | INN-302 |
春期の情報ネットワークⅠを合わせて一年間を通して、広く使われているオープンソースの汎用スクリプト言語であるPHPを用いて、ネットワークの構造とWebアプリケーションの設計・開発等の基本を学習する。
PHP(Hypertext Preprocessor)は、特にWeb開発に適して、HTMLに埋め込むことができる。授業では、配布資料に従い、プログラムの作成・実行・画面確認等一連の流れを自ら操作する。簡単なWebアプリケーションを作成することを通じて、ネットワークの構造とWebアプリケーションの設計・開発等の基本を理解していく。そして、自分が設計している簡単な画面を作成できる能力を身に付ける。
また、ソフトウェア開発用プログラミング言語は、様々なものがあるものの、それらの構造や書き方等には、共通する部分が非常に多い。一つのプログラミング言語を学べば、他のプログラミング言語には理解しやすくなることが多い。
①ネットワークの構造を理解すること。
②Webアプリケーションの構造・設計・開発の基本方法を理解すること。
③簡単なWebアプリケーションを作成できること。
授業中の提出物(70%)とテスト(30%)に基づいて評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | その他の参考書は、授業中指示。 | ||
参考文献 | 『いちばんやさしいPHPの教本』 | 柏岡 秀男・池田 友子 | インプレス |
参考文献 | 『詳細!PHP 7+MySQL 入門ノート』 | 大重 美幸 | ソーテック社 |
参考文献 | 『初めてのPHP』 | David Sklar(著)、木下 哲也(翻訳) | オライリージャパン |
自宅や大学などで日頃からコンピュータに慣れ親しんでおくことが望ましい。
情報ネットワークIを基礎として授業を進行しているため、情報ネットワークⅡだけの履修はできない。
WEB開発とパソコンの基礎知識から学び始めるので、基礎知識がなくても受講できます。
なお、課題の作成等のため、授業には、必ずUSB(空き容量4GB以上)を持って参加すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション・前期復習・PHP応用 演習① 配列の応用 |
第2回 | PHP応用 演習② 名簿の表示と検索機能 |
第3回 | PHP応用 演習③ 名簿の表示と検索機能・画像表示 |
第4回 | PHP応用 演習④ アンケート画面作成 |
第5回 | PHP応用 演習⑤ アンケート画面作成 |
第6回 | PHP応用 演習⑥ アンケート画面作成・セッション機能(多画面応用) |
第7回 | PHP応用 演習⑦ アンケート画面作成・セッション機能(多画面応用)・入力値チェック等 |
第8回 | PHP応用 演習⑧ 画面入力値の保存(ファイルに書き込み)・ファイル操作 |
第9回 | PHP応用 演習⑨ 画面入力値の保存(ファイルに書き込み)・ファイル操作 |
第10回 | PHP応用 演習⑩ 画面入力値の保存(ファイルに書き込み)・データベースへ保存 |
第11回 | PHP応用 演習⑪ 画面入力値の保存(ファイルに書き込み)・データベースへ保存 |
第12回 | PHP応用 演習⑫ 画面入力値の保存(ファイルに書き込み)・データベースへ保存 |
第13回 | PHP応用 演習⑬ ファイルアップロード |
第14回 | 復習と課題提出(小テスト形式) |
第15回 | 課題解説と総括(Webアプリケーション開発について) |