スペイン語会話Ⅶ
担当者プラナス ナバロ イネス教員紹介
単位・開講先必修  1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)]
科目ナンバリングSPA-307

授業の概要(ねらい)


 この授業の目的は、できるだけ流暢なスペイン語会話能力を身につけることにある。授業の方法としては、日常的によく使われる会話表現の練習と、テーマを決めて、そのテーマについての口頭表現の練習、およびその基本となる作文の練習で進行する。

授業の到達目標

 日常的な会話能力の習得にとどまらず、様々な分野のニュースや社会における出来事について正確に聞き取り、またそれを正しいスペイン語で書く能力をも身につける。さらにはそれらのテーマについてスペイン語で討論することのできるレベルを目指す。セルバンテス文化センター検定試験の「B1」レベル合格を目標とする。

成績評価の方法および基準

 平常点評価  30%
 オラル試験  30%
 ペーパー試験 40%

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書PRISMASandroa Garcia
Ana Maria de Vargas
Edi numen
参考文献

準備学修の内容


 事前学習として単語の下調べと作文課題の予習、事後学習として学習表現の復習と練習問題を、各1時間ずつ行うこと。

その他履修上の注意事項


 授業への積極的参加が何より要求されます。質問などがあれば遠慮せず積極的に発言してください。

授業内容

授業内容
第1回授業のプレゼンテーション、本科目で何を学びたいかのヒアリング、過去に学んだスペイン語について各生徒が話す
第2回過去の様々な出来事について話し説明する、ある過去の時点で、そのさらに過去に起こった事柄について述べる
第3回自分の考えや意見を表現する、あるテーマについて賛成意見、反対意見を述べる
第4回SNSについて話す、記事や種々の情報を分析する
第5回助言や勧告をする、希望や要求を表現する、依頼や命令をする
第6回各国の文化やライフスタイルの相違点を指摘し比較する
第7回自分や他人の好みについて表現する、様々な事柄や人物についての情報を頼む
第8回なぞなぞ、スペインとラテンアメリカの世界遺産都市について話す
第9回オラル試験
第10回ある事柄につきポジティブまたはネガティブな気持ちを表現する、不平不満を表現する
第11回ある状況や事柄についての気持ちや感情(喜び、悲しみ、嫉妬、恐怖など)を表現する
第12回同時進行する事柄や行動について表現する、ある事柄の事前や事後に起こる(起こった)ことを表現する
第13回種々の情報について分析する、教育と研究に使う専門用語
第14回復習
第15回理解度の確認