担当者 | スピルマン クリストファー | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | HSG-101 |
本講義は、近代(19世紀・20世紀)の日本と世界の関係について学ぶ。主に外交や文化交流を中心に講義を進めていきたい。時代的には、幕末から第一次世界大戦の終わりまでを取り上げる。
近代日本の背景にある思想を学ぶことによって、現代の日本に関する理解を深め、思考能力と分析力を高める。
・期末試験(70%)
・出席(20%)
・授業への参加(10%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | ・教科書:特に指定しない。 ・参考書:授業時に適宜紹介する。 | ||
参考文献 | 明治史講義ー人物篇 明治史講義ーテーマ篇 | 筒井清忠編 小林和幸編 | 筑摩書房 2018.4 筑摩書房 2018.3 |
授業ノートを読み返し、復習する。また授業で紹介する参考文献を読み、知識を広げる。
積極的な態度を期待する。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業の説明 |
第2回 | 19世紀の日本、東アジア、世界の動向 |
第3回 | なぜ鎖国が終わったのか、ペリー来航 |
第4回 | 明治維新と列強 |
第5回 | 不平等条約と日本 |
第6回 | 朝鮮半島と日本 |
第7回 | 日清関係―歴史的背景 |
第8回 | 日清関係―中国の内政と日本の立場 |
第9回 | 日清戦争、三国干渉の衝撃と日本 |
第10回 | 日英同盟―その背景と影響 |
第11回 | 帝政ロシアの東アジアへの進出と日本 |
第12回 | 英米と日露戦争の処理 |
第13回 | 第一次世界大戦と日本、戦争の影響 |
第14回 | 総まとめ |
第15回 | まとめと試験 |