国際コミュニケーションⅠ-Ⅱ(ドイツ語)
担当者各クラス共通
単位・開講先選択  2単位 [言語教養科目]
科目ナンバリングFLE-112

授業の概要(ねらい)

 「国際コミュニケーションⅠ-Ⅰ」の続きの科目です。Ⅰ-Ⅰを履修済みの学生、もしくはそれと同等レベルの学生が対象です(Ⅰ-Ⅰを未履修の学生は、原則として受講は認められません)。
 後期も視聴覚映像を見ながら、会話練習を中心に進めていきます。発音を重視しますので、会話文を繰り返し反復練習する習慣をつけてください。

授業の到達目標

 ①ドイツ語のつづりを正確に発音することができる。
 ③会話に必要な文法知識を理解し、場面に応じて適切に運用することができる。
 ③日常の基本フレーズを身につけて、買い物の仕方や道の尋ね方などをドイツ語で表現できる。

成績評価の方法および基準

 平常点(小テストを含む) … 約40%
 定期試験(中間・期末) … 約60%
 (評価配分は、担当する教員により若干の変動があります。)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書『ドイツ語の時間(ときめきミュンヘン)』清野智昭ほか著朝日出版社
教科書 独和辞典も持参のこと(『アクセス独和辞典』、『クラウン独和辞典』など、それなりの語彙数と豊富な例文のあるものを選ぶこと)。電子辞書でも可。ただし単語帳は不可。
参考文献

準備学修の内容

 授業では発音を重視しますので、自宅では映像資料を見ながら、会話文を繰り返し声に出して反復練習してきてください。また文法を定着させるために、練習問題を宿題に課しますので、指定された箇所をかならず次回までに行ってくること。

その他履修上の注意事項

 ・この「国際コミュニケーションⅠ-Ⅱ」では、初級文法の6~7割の範囲までを学習します。ドイツ語の初級レベルを修了するためには、引き続き「国際コミュニケーションⅡ」を履修する必要があります。
 ・この授業は初学者向けに開講されている科目ですので、外国語学部ドイツ語コースの学生は原則として履修登録が認められません。ただし単位を要件としない聴講については可とします。

授業内容

授業内容
第1回 前期の復習
第2回 Lektion 5 健康/人称代名詞の3格・4格
第3回 Lektion 5 健康/時刻表現
第4回 Lektion 5 健康/分離動詞
第5回 Lektion 6 買い物/話法の助動詞(1)
第6回 Lektion 6 買い物/話法の助動詞(2)
第7回 Lektion 6 買い物/命令形
第8回 中間試験
第9回 Lektion 7 ミュンヘン/3・4格の前置詞(1)
第10回 Lektion 7 ミュンヘン/3・4格の前置詞(2)
第11回 Lektion 7 ミュンヘン/並列接続詞
第12回 Lektion 8 休暇の後/3基本形
第13回 Lektion 8 休暇の後/現在完了形
第14回 Lektion 8 休暇の後/過去形
第15回 まとめと期末試験
 *教員によって授業進度は多少の変動があります。