担当者 | ||
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単位・開講先 | 選択 2単位 [法律学科 2017年度以前] | |
科目ナンバリング | PUL-201 |
憲法に関する比較的最近の学説及び実務の展開を中心に、日本国憲法の現代的課題について講義を行う。憲法特講Iでは、おもに「憲法総論」と「統治機構論」を扱う。
①日本国憲法の基本的事項を確認すると同時に、発展的・応用的事項について理解を深める。
②最近の憲法理論及び実務の動向について理解を深める。
期末試験(100%)による。ただし、レポートを課す場合がある。また、出席回数が規定回数に満たない場合、単位は認定されない。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストは特に指定しない。必要な文献や資料などがあれば、適宜、授業内に紹介する。 | ||
教科書 | |||
参考文献 |
次回の授業範囲について関連する資料などを読み、授業後は講義内容を確認すること。
日本国憲法の基本的事項について復習をしておくこと。また、六法(出版社を問わない)を持参すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション(講義の進行などについて) |
第2回 | 憲法の意味 |
第3回 | 日本憲法史 |
第4回 | 平和主義 |
第5回 | 国民主権・象徴天皇制 |
第6回 | 権力分立・法の支配 |
第7回 | 選挙制度・政党 |
第8回 | 国会① |
第9回 | 国会② |
第10回 | 内閣 |
第11回 | 議院内閣制 |
第12回 | 裁判所 |
第13回 | 違憲審査制・憲法保障 |
第14回 | 地方自治 |
第15回 | まとめ ※以上は、あくまで予定である。 |