担当者 | 宮﨑 弘基教員紹介 | |
---|---|---|
単位・開講先 | 選択 2単位 [法律学科 2017年度以前] | |
科目ナンバリング | MAN-202 |
来年開催される東京オリンピック・パラリンピックを追い風に、訪日外国人観光客の目標人数は4,000万人とされ、2025年には55年ぶりに大阪での国際博覧会開催が決定しています。また観光産業は政府の掲げる成長戦略の柱の一つとされ、2030年の目標人数は6千万人と掲げています。
そのような環境下において、ホテルや旅館などの宿泊業や航空事業など観光や輸送産業の担う役割は大きく、本授業ではその意義や課題を考察しそれぞれのテーマにそって研究を行います。
観光産業や輸送産業を中心に、研究対象の産業やそれを支える企業についての歴史や役割を考察し、その課題や必要性が理解できます。
授業で実施するグループワーク等への積極的な参加(評価割合40%)、プレゼンテーション内容とその完成度(評価割合60%)により評価します。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | |||
参考文献 | テキストは特に指定しないで、適宜資料を配付します。 |
観光産業や輸送産業に関する情報は、ネットやテレビ、新聞などのメディアを通じて収集しておいて下さい。
本授業では原則グループを構成し、グループ単位で概要を調べ、問題点を見つけ出し、その解決策を模索しますので、受講者の上限は30名をめどとします。もし参加希望者が多い場合には抽選により決定します。またグループでの作業や調査が授業の主体となるため、欠席や遅刻をしないことが特に求められます。
受講者の上限を制限しているため、第1回目の講義にて受講希望者の受講可否を判断します。受講希望者は必ず第1回目のガイダンス講義(オリエンテーション)には出席して下さい。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | オリエンテーション(授業の目的と進め方) |
第2回 | テーマの設定と確認、グループ分け① |
第3回 | テーマの設定と確認、グループ分け② |
第4回 | グループごとの研究内容の確認 |
第5回 | グループごとの調査と自主研究① |
第6回 | グループごとの調査と自主研究② |
第7回 | グループごとの調査と自主研究③ |
第8回 | グループごとの中間発表① |
第9回 | グループごとの中間発表② |
第10回 | グループごとの調査と自主研究④ |
第11回 | 発表資料の取りまとめ① |
第12回 | 発表資料の取りまとめ② |
第13回 | グループごとの研究発表① |
第14回 | グループごとの研究発表② |
第15回 | 全体総括 |