担当者 | 山﨑 直也教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [外国語学科 英語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | SEM-316 |
春学期の領域横断演習Iで様々な角度から検討した「ヒト・モノ・情報の移動」というテーマについて、各自の関心に基づいて独自のリサーチを展開し、理解を深める。担当教員が台湾を事例にいくつかのトピックを論じ、それを踏まえて各履修者がリサーチした内容を口頭で発表し、レポートを執筆する。
・「ヒト・モノ・情報の移動」という共通テーマと専門の言語・地域を関連づけ、妥当なリサーチトピックを設定することができる。
・図書館の各種データベースを有効に活用し、リサーチに必要な資料を収集することができる。
・資料を読み込んで情報を整理し、独自の見解を口頭および文章で表現することができる。
第1回発表 20%
第2回発表 30%
レポート 50%
※レポートの提出は2019年12月31日締切(メール必着)とする。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 教員が適宜プリントを配布する。 | ||
参考文献 | 『台湾を知るための60章』 | 赤松美和子・若松大祐編 | 明石書店 |
MELIC、公共図書館を積極的に利用して研究のための資料を収集する。
自分の研究発表を洗練し、「よき話し手」となることは重要だが、「よき聞き手」となることも同じように重要である。他の言語、他の地域を専門とする学生と、一つのテーマを考究する中で視野を広げ、将来につながる能力を培って欲しい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | ケーススタディ:台湾という視座(1) 概論 |
第3回 | ケーススタディ:台湾という視座(2) 日本統治の遺産 |
第4回 | ケーススタディ:台湾という視座(3) 本省人と外省人 |
第5回 | ケーススタディ:台湾という視座(4) 新移民 |
第6回 | 第1回発表(第1組) |
第7回 | 第1回発表(第2組) |
第8回 | 第1回発表(第3組) |
第9回 | 第1回発表(第4組) |
第10回 | 第1回発表の総括 |
第11回 | 第2回発表(第1組) |
第12回 | 第2回発表(第2組) |
第13回 | 第2回発表(第3組) |
第14回 | 第2回発表(第4組) |
第15回 | まとめと期末レポートの講評 |