担当者 | 渡部 瑞希教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [経営学科] | |
科目ナンバリング | SEM-302 |
現在、世界では、発展途上国や過疎地域への経済支援・貧困削減をどのように手がけるべきかについて活発に議論されています。しかし、問題解決方法や政策提言を行う前に、支援を受ける国や地域の社会や経済、政治、すなわち「現場の事情」を深く知っておくことが重要です。
そこで演習Ⅱでは、演習Ⅰで学習した内容および現地調査で収集したデータを発表・ディベートし、調査報告書としてまとめていきます。また発表・ディベートには地域への提案の仕方を学習し、次年度のゼミの課題をまとめます。
・現場経験に基づいた課題の発見と実践力
・理論や事例研究の内容を理解し、発表・ディベートする自信と能力を養う
・効果的なプレゼンの仕方を学習する
・報告書を効果的に書く方法を身に付ける
演習での積極的参加と発表・報告書の内容で評価します
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | ポラニー、カール2009『大転換―市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社 | サーリンズ、マーシャル2012『石器時代の経済学』法政大学出版局 | モース、マルセル2009『贈与論』ちくま学芸文庫 |
参考文献 | バナジー、A.V他2018『貧乏人の経済学』みすず書房 | 和田信明他2010『途上国の人々との話し方』みずのわ出版 | 佐藤寛、藤掛洋子編2011『開発援助と人類学―冷戦・蜜月・パートナーシップ』明石書店 |
参考文献 | 信田敏宏他編2017『グローバル支援の人類学―変貌するNGO・市民活動の現場から』昭和堂 | 遠野みらい創りカレッジ2014『学びあいの場が育てる地域創生: 産学官民の協働実践』文化とまちづくり叢書 |
グループワークが中心になります。自ら積極的に調べ、発表し、ディベートに参与してください。
演習の中で、ゲストスピーカーに講演をお願いしたり、地域の方と継続的に交流する「やり方」は、演習参加者が自由に企画することができます。ぜひ、積極的に動いてください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス―データを社会に還元する方法(演習担当者による講義) |
第2回 | 調査データに基づく問題意識のプレゼン |
第3回 | 調査データに基づく問題意識のプレゼン |
第4回 | 調査データに基づく問題意識のプレゼン |
第5回 | 調査データに基づく問題意識のプレゼン |
第6回 | 文献調査発表 |
第7回 | 文献調査発表 |
第8回 | 文献調査発表 |
第9回 | 文献調査発表 |
第10回 | 課題発見に関するプレゼン |
第11回 | 課題発見に関するプレゼン |
第12回 | 課題発見に関するプレゼン |
第13回 | 課題発見に関するプレゼン |
第14回 | 報告書提出 |
第15回 | まとめ |