担当者 | 田中 友梨 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | SOL-302 |
労働基準法及び労働契約法の基礎知識(労働法Ⅰ)を前提として、労働現場において生じるあらゆる労働問題について検討します。
*「労働法Ⅰ」を履修していることが望ましいですが、必要な知識については、講義内で説明しながら進めますので、「労働法Ⅰ」の履修は必須ではありません。
労働現場で生じる問題について、具体的な事例に触れながら、法律や労働契約に従って解決する能力を身につけることを目標とします。
期末試験の成績が90%、授業中の発言等平常点(10%)を考慮します。
出席回数は成績評価に反映させませんが、出席回数が8回に満たない場合は、期末試験の受験資格はありません。ただし、公欠(部活動等)、冠婚葬祭による欠席、入院等の病欠(証明書要)、就職活動に伴う欠席(来社証明書等)については、出席扱いにしますので、欠席した回の直後に出席した際、速やかに教員に申し出てください(授業終了後に受け付けます。)。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 問答式法律相談(労働法編)労働法講義 | 後藤邦春 | |
参考文献 |
テレビ、新聞等のニュースで、労働関係の問題があったら意識しておいてください。授業において触れることがあります。
その他関心のある問題等がありましたら、授業終了後にお伝えください。有意義な題材については授業で取り扱うことがあるかもしれません。
履修者は、このシラバスを読んでいるものとみなします。
出席回数の取り扱いや期末試験の受験資格についてはよく確認しておいてください。
授業中、食事は禁止します(飲み物はOK)。他の履修者に迷惑となりますので、私語は慎んでください。履修態度について、注意をしても改めない場合は、途中で退席させることがあります。このような退席は欠席とみなします。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 労働関係の始まりから終了まで |
第3回 | ブラック企業の問題(映像視聴) |
第4回 | ブラック企業の問題(映像視聴続きと概要解説) |
第5回 | 労働現場で生じる問題について |
第6回 | ハラスメント(セクシュアルハラスメント) |
第7回 | ハラスメント(パワーハラスメント) |
第8回 | ハラスメント問題の解決について |
第9回 | 職場におけるメンタルヘルス問題(映像視聴) |
第10回 | 職場におけるメンタルヘルス問題(映像視聴と概要解説) |
第11回 | メンタルヘルスの種類と職場における対応について |
第12回 | 休職制度について |
第13回 | 労働契約の終了と問題 |
第14回 | 復習 |
第15回 | 総括及び期末試験 |