社会学演習Ⅳ
担当者潮田 道夫
単位・開講先必修  2単位 [社会学科]
科目ナンバリングSEM-402

授業の概要(ねらい)

 「グローバリゼーション」というフレームから現代を幅広く考察する。中国の台頭は続くのか?日本は衰退し続けるのか?これは日本だけでなく世界の硬派ジャーナリズムが追究し続けている問題である。広範な文献、記事、論説、映像を参照し最前線の動きを学ぶ。一定の理解が得られた段階で、われわれはグローバリゼーションにどう立ち向かっていけばよいのか、グループで検討する。

授業の到達目標

 グローバリゼーションには功罪の両面があることを学び、グローバリゼーションに立ち向かうための基礎力を獲得する。

成績評価の方法および基準

 平常の授業での発表・レポートを総合評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書授業中に紹介する。
参考文献

準備学修の内容

 授業中に紹介する。

その他履修上の注意事項

 演習への積極参加がαでありωである。

授業内容

授業内容
第1回 資源問題④資源の呪い
第2回 比較優位
第3回 資源問題⑤バイオエタノール
第4回 資源問題⑥非在来型化石燃料
第5回 資源問題⑦再生可能エネルギー
第6回 観光立国1
第7回 観光立国2
第8回 捕鯨規制
第9回 グローバリゼーションと文化
第10回グローバリゼーションと中立政策
第11回 反グローバリゼーション
第12回 米国の変貌①
第13回 米国の変貌②
第14回 強権政治
第15回 まとめ