担当者 | 山口 仁 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [社会学科] | |
科目ナンバリング | SEM-402 |
コミュニケーションは、社会の形成・維持・変化にとって重要な過程である。近代以降、メディアによって媒介されたいわゆる「メディア・コミュニケーション」は、コミュニケーション全体の中で大きな割合を占めるようになってきた。現代社会を考えるうえで、メディアを無視することができない理由がここにある。当演習では「メディアの分析を通じて社会を考える」をテーマに、コミュニケーション論やメディア論に関連する文献の講読と報告、ならびにメディアの内容分析をおこなっていく予定である。
前期の「社会学演習Ⅰ」に加えて、後期のこの演習では期末の課題レポートの作成に向けた活動も行っていく。
メディア・コミュニケーション研究に関する専門的な文献を講読する能力を身に着ける。
メディア・コミュニケーション研究に関するテーマを深めることができる。具体的には所定量の課題レポートを執筆することができる。
主にプレゼンテーション、ディスカッションを含む平常点(40%)、期末レポート(60%)。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | (2018)『新版 ジャーナリズムを学ぶ人のために』 | 大井真二・鈴木雄雅・田村紀雄編 | 世界思想社 |
教科書 | ※このほかに輪読する文献を選択することになる。 | ||
参考文献 |
選択した文献の精読。プレゼンテーションのための準備、および復習
欠席・遅刻をしないこと(特に無断欠席は厳禁)。また演習中、他者の権利を侵害したとみなされる学生に対しては相応の措置をとるので注意すること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 「社会学演習」について |
第2回 | 自己分析レポート(履修者全員) |
第3回 | 文献・資料の検討、発表分担のためのディスカッション |
第4回 | 発表とディスカッション(1) |
第5回 | 発表とディスカッション(2) |
第6回 | 発表とディスカッション(3) |
第7回 | 発表とディスカッション(4)・調査研究報告(1) |
第8回 | 発表とディスカッション(5)・調査研究報告(2) |
第9回 | 発表とディスカッション(6)・調査研究報告(3) |
第10回 | 発表とディスカッション(7)・調査研究報告(4) |
第11回 | 発表とディスカッション(8)・調査研究報告(5) |
第12回 | 発表とディスカッション(9)・調査研究報告(6) |
第13回 | 発表とディスカッション(10)・調査研究報告(7) |
第14回 | 発表とディスカッション(11)・調査研究報告(8) |
第15回 | 総括・ふりかえり |