授業の概要（ねらい）

　情報社会において、今や社会において会社を始めとする経済活動において「情報」に関する知識や考え方が欠かせません。特に社会人として職業に就いたときに情報に関する知見が重要になります。
本講義では、社会人として必要な情報に関する知識やスキル、キャリアについて学びます。様々なシステムの情報化がもたらす社会の影響をこれらの必要性を理解し、情報を中心として様々な職業を見ることで、情報に関わる職業について理解することを目指します。そして、情報に関する能力を活かした企業への就職や進路指導に活用できる資質・能力の修得を目指します。

授業の到達目標

　情報と産業の変遷を理解し、情報化の経緯と様々な情報技術の導入、変化についてその必要性とともに説明することができる。
　情報技術を活用したさまざまな業務について理解し、必要性を説明することができる。
　情報を扱う職業人としてどうあるべきかを理解し、実践することができる。

成績評価の方法および基準

　出席は3分の2以上する必要があり、カードリーダによる出席とその時間に課せられた毎回の課題の提出とセットで出席と認める。最終課題は指定されるデータベースの構築とレポートを予定する
　　・授業ごとの課題の提出（60％）
　　・最終課題（40％）

教科書・参考文献

準備学修の内容

　授業内容によってはWebページ等で事前学習および課題を課す場合があり、そのための時間は確保すること。

その他履修上の注意事項

　本授業の演習は、前の作業を前提に進んでいくため、必ず授業で課された演習は、次の授業までに終わらせておくこと。諸事情により授業を欠席した際は、LMS上の資料と課題を各自で学習し、課題を終わらせておく必要があります。また、予めわかっている欠席に関しては事前に申し出てください。無断欠席との扱いとは異なります。

授業内容