法律学演習Ⅳ
担当者鬼頭  誠教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [法律学科 2017年度以前]
科目ナンバリングSEM-402

授業の概要(ねらい)

 法は、国内や外国との政治問題、経済問題、社会問題に広くかかわりをもっています。その実際を勉強します。すなわち、日々の時事ニュースを読み、法的な問題に取り組みます。
 法学や政治学の分野は、就職活動において、また一般の公務員や警察官・消防官・自衛官などの試験では、その知識が試されます。ジャーナリズムの世界に関心のある人も歓迎します。
 授業は、民主国家の国民の一人としてもつべき法的教養や、就活・試験に役立つ知識を培うことも考えながら進めます。
 法律学演習Ⅱでは、春学期に続いて、国会の動きにも対応しながら、憲法条文改正の可能性をはじめさまざまな政治課題を探り、提案と討論の実践を通じて、民主政治のあり方を実体験していきます。
 授業は毎回録画録音され、講義終了後、LMSで、視聴することも可能で、復習や補習につかえます。

授業の到達目標

 実用的で発展的な演習内容の理解と応用ができる
 主権者としての意識が向上する
 発表、討論を通じて就職試験対応力が向上する

成績評価の方法および基準

 授業への貢献度(発言、発表等)50%と提出レポート50%などで総合評価

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書電子書籍『初学者が分かる解説 日本国憲法』(各授業前にLMSで資料配信)。読売新聞東京本社憲法問題研究会編
参考文献『デイリー六法』
参考文献『ポケット六法』
参考文献『セレクト六法』などコンパクトな小六法。
参考文献日刊の新聞各紙。
参考文献『憲法概説』(2017年)。松浦一夫著成文堂
参考文献『戦後日本外交』(2016年)。栗山尚一著岩波現代全書

準備学修の内容

 授業でもらったプリントやLMSを中心に、授業のあったその日のうちに習ったこと、考えたこと、議論したことを確認しましょう。発表当番は事前の調査、発表文の作成をします。発表後、まとめのレポートを書き、次回提出します。

その他履修上の注意事項

 シラバスは目安で、適宜変更することがあります。日々の新聞報道を活用した授業を心がけます。
 講義の内容は毎回録画され、LMSで、視聴することも可能で、復習や補習につかえます。

授業内容

授業内容
第1回  春学期に続き、毎回の上記テーマに関する発表当番による発表と討論、講評。
 憲法を扱う場合は、その解説を超えて改正案に踏み込む。
 あるいは、参考文献『戦後日本外交』や毎日の新聞から、適宜、戦後の日本外交、憲法問題に関するテーマを選定する。
第2回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第3回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第4回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第5回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第6回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第7回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第8回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第9回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第10回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第11回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第12回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第13回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第14回 学生の提示する内容によって授業が進みます。
第15回 全体のまとめと討論会
 (注)テーマは、時事ニュースの動向により、変更する場合があります。