社会学演習Ⅳ
担当者井上 慧真教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [社会学科]
科目ナンバリングSEM-402

授業の概要(ねらい)

 本演習は「若者」という視点から、日本社会の様々な問題を社会学的に考えることを目標とします。履修者の個々の関心に応じて、若者と家族、若者と仕事、若者とコミュニケーションなどのテーマを選び、報告や討論を行います。

授業の到達目標

 若者について社会学的に考えるための知識を身に付けること。また、レジュメの作成や授業における報告、討論を通じて、特に自分自身がより深く考えたいと思えるテーマを見つけること。

成績評価の方法および基準

 出席および議論への参加(40%)、報告(40%)、期末レポート(20%)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献『社会学がわかる事典』森下伸也著日本実業出版社、2001
参考文献『図解 社会学のことが面白いほどわかる本』浅野智彦著中経出版、2002
参考文献『キーワードで読む現代日本社会 第二版』中西新太郎・蓑輪明子編旬報社、2013

準備学修の内容

自身の関心のあるテーマについて、適切な文献・論文・データを参照して報告資料・レポートを作成すること。参照した文献・論文・データの内容を紹介するだけでなく、自分自身の考え(関心をもった理由や、報告資料・レポートの作成過程で考えたこと)も明確に表現すること。

その他履修上の注意事項

(1)必ず初回の授業に出席して下さい(やむを得ない理由で欠席する場合は連絡すること)。
(2)成績評価は授業に継続的に参加し、報告や質問を行ったかを重視します。
(3)病欠や就職活動による欠席など、やむをえない理由(学生便覧に掲載のあるもの)以外で報告を欠席した場合、単位を認定しません。またやむをえない理由による欠席であっても、必ず事前に連絡をして下さい(事前連絡なく欠席した場合、単位を認めないことがあります)。電車の遅延などやむをえない理由を除く遅刻は、減点の対象になります。

授業内容

授業内容
第1回 イントロダクション・報告担当の割り振り
第2回 報告・討論(1)
第3回 報告・討論(2)
第4回 報告・討論(3)
第5回 報告・討論(4)
第6回 報告・討論(5)
第7回 報告・討論(6)
第8回 報告・討論(7)
第9回 報告・討論(8)
第10回 報告・討論(9)
第11回 報告・討論(10)
第12回 報告・討論(11)
第13回 報告・討論(12)
第14回 報告・討論(13)
第15回 まとめ