担当者 | ||
---|---|---|
単位・開講先 | 選択 2単位 [法律学科 2017年度以前] | |
科目ナンバリング | PUL-307 |
地方自治法制に関する基本的事項について講義する。地方自治論Iでは「地方自治の基本原理」から「地方公共団体の権能」までを扱う。
地方自治法制に関する基礎的知識・考え方を身につける。
期末試験による(100%)。ただし、レポートを課す場合がある。また、出席回数が規定回数に満たない場合、単位は認定されない。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
---|---|---|---|
教科書 | 『地方自治法概説』 | 宇賀克也 | 有斐閣、2019年 |
教科書 | 六法(出版社は問わない) | ||
参考文献 |
次回の授業範囲について事前に教科書を読み、授業後に講義内容を確認すること。
指定教科書を購入すること。
回 | 授業内容 |
---|---|
第1回 | オリエンテーション(講義の進行などについて) |
第2回 | 地方自治の基本原理 |
第3回 | 地方公共団体の観念①(構成要素) |
第4回 | 地方公共団体の観念②(法的位置づけ) |
第5回 | 都道府県と市町村の関係性 |
第6回 | 特別地方公共団体①(特別区) |
第7回 | 特別地方公共団体②(地方公共団体の組合など) |
第8回 | 広域連携の在り方 |
第9回 | 地方公共団体の事務①(分類①) |
第10回 | 地方公共団体の事務②(分類②) |
第11回 | 地方公共団体の事務③(地方分権改革) |
第12回 | 地方公共団体の権能①(自主組織権・自主行政権) |
第13回 | 地方公共団体の権能②(自主財政権①) |
第14回 | 地方公共団体の権能③(自主財政権②) |
第15回 | まとめ *以上は、あくまで予定である。 |