担当者 | 上田 憲一郎教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [経営学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
年金全般の項目の中から、各自の興味に沿って選択した項目についての知識を習得し、課題についての理解を深めます。
実務家や投資教育の専門家を招聘した講演も計画し、企業の人事・労務や資産運用会社の現場で何が起きているのか、
どのような方向性をもっているのか等を探求します。
本演習では、前半は基本的な知識の習得を中心に、後半~演習Ⅱにかけては、グループ活動による研究を進める予定です。
今期は特に、年金広報のあり方や年金教育のテーマを重点的にマークしていく予定です。
外部の年金専門家による講演や企業現場の訪問も検討します。
なお、具体的なゼミの運営や研究テーマの設定に関しては、参加学生の皆さんと一緒に考えていきたいと思いますが、最終的には、経済学部のゼミ発表会への参加、
及び、外部の発表会やコンテストへの参加を目標として、ゼミ活動を進めます。
社会保障の課題や年金制度、年金資産運用などに関し、自ら設定した課題の解決に向けて、研究を行い、発表を行います。この一連のサイクルを主体的に達成することが目標です。 なお、本年度のゼミ活動では、①厚生労働省主催の年金広報コンテストへのエントリー、②後期に行われる学部セミ発表会への参加を予定していますので、外部へ発表できるレベルの研究成果が到達目標の一つです。
議論への参加・貢献状況や受講態度30%)、研究発表の内容(50%)、最終レポートの仕上がり(20%)を総合的に評価します。
なお、出席状況が不芳な学生(欠席6回以上)や受講の態度が不芳な学生、発表を行なわない学生、最終レポートを期限までに提出しない学生に対しては、成績評価の対象外としますので、十分、認識してください。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | テキストは特に指定しない。 | ||
参考文献 |
企業年金に関連する報道や社会保障審議会の資料に目を通しておいてください。
ゼミに対しては、前向きなスタンスで臨み、自律的にリサーチや研究を行い、発表では積極的かつ建設的な議論が求められます。
原則、全ての演習に出席が求められます(やむを得ない事情で欠席する場合は、必ず事前にメール等で届け出をしてください)。
また、企業訪問や外部講師講演の際には、学生らしい真摯な態度で臨んでください。
なお、社会保険論Ⅰ・Ⅱを履修していない学生は出来るだけ受講するようにしてください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション、ゼミ運営について |
第2回 | 課題設定とリサーチの学習 |
第3回 | リサーチ発表と議論(1) |
第4回 | リサーチ発表と議論(2) |
第5回 | リサーチ発表と議論(3) |
第6回 | リサーチ発表と議論(4) |
第7回 | リサーチ発表と議論(5) |
第8回 | リサーチ発表と議論(6) |
第9回 | 実務家の講演(企業年金実施企業の人事担当による講演(予定)) |
第10回 | グループ研究のテーマを考える |
第11回 | リサーチとグループ研究(1) |
第12回 | リサーチとグループ研究(2) |
第13回 | 実務家の講演(年金資産運用会社の役員による講演(予定)) |
第14回 | 研究テーマと計画についての発表 |
第15回 | 前期の総まとめ |