担当者 | 藤田 昌克教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [社会学科] | |
科目ナンバリング | SEM-402 |
この演習では、ITやコンピュータによる情報技術/ツールを活用して、社会科学的な課題テーマに対する仮説/検証を進めるための手法を学びます。
データ収集や分析作業を自分の手元で行いながら先行研究の評価などを進めることで、各自が興味を持つテーマを探し、4年次の卒論やゼミ論へ向けた研究計画としてまとめます。
(1)自分が興味をもつ課題に対する仮説/検証のストーリーを構築できる
(2)同検証を進めるために各種ツールを活用できる
(3)(1),(2)をまとめて自己の研究計画として立案できる
授業への取り組み状況を総合的に見て評価します。配分は次の通りです。
-プレゼンテーション:30%
-授業への貢献:20%
-レポート:50%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『メディアの卒論』 | 藤田真文 編著 | ミネルヴァ書房 |
教科書 | |||
参考文献 | その他の参考資料は授業内で適宜、参考文献などを指定します。必要に応じてハンドアウト資料を配布します。 |
授業時間外にも、先行研究の調査やツールの利用を進めてください。学期後半は発表とディスカッションを通じて各自の研究テーマを具体化していきます。
授業資料、発表資料、利用したツール/データなどは全てサーバ上で共有します。授業を欠席した場合にも必ず目を通してください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 発表とディスカッション(1) 研究の進め方1 |
第3回 | 発表とディスカッション(2) 研究の進め方2 |
第4回 | 発表とディスカッション(3) 研究の進め方3 |
第5回 | 発表とディスカッション(4) ツール1(テキストマイニング基礎) |
第6回 | 発表とディスカッション(5) ツール2(テキストマイニング応用) |
第7回 | 発表とディスカッション(6) ツール3(MAS) |
第8回 | 中間発表(1) |
第9回 | 中間発表(2) |
第10回 | 発表とディスカッション(7) テーマ別アプローチ1 |
第11回 | 発表とディスカッション(8) テーマ別アプローチ2 |
第12回 | 発表とディスカッション(9) テーマ別アプローチ3 |
第13回 | 発表とディスカッション(10) テーマ別アプローチ4 |
第14回 | 研究計画発表 |
第15回 | 全体まとめ、学期末発表 |