会計学B
担当者西  聡教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [法律学科 2017年度以前]
科目ナンバリングACC-304

授業の概要(ねらい)

 会計は企業の財政状態、経営成績等の情報を利害関係者に報告するための技術です。会計は経済活動を資金の流れから捉えたもので、企業人を目指す学生の皆様にとっては、民商法と並んで必要不可欠な知識です。会計学Ⅰにおいては会計原則などの理論面、会計学Ⅱにおいては簿記学習を通じた実践面に焦点を当てます。

授業の到達目標

 日商簿記検定3級レベルの商業簿記の知識・技能の修得を目標とします。

成績評価の方法および基準

 授業の際に行う小テスト(50%)と定期試験(50%)で評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書 日商簿記3級商業簿記テキスト東京リーガルマインド
参考文献

準備学修の内容

 復習を目的に毎回、授業の冒頭、先週の授業について小テストを実施する予定です。

その他履修上の注意事項

 授業では電卓を使用しますので、履修生は、各自、用意して下さい。

授業内容

授業内容
第1回 オリエンテーション・簿記とは
第2回 商品売買
第3回 現金・預金
第4回 手形取引
第5回 その他の債権・債務
第6回 有価証券・有形固定資産・その他
第7回 主要簿と補助簿
第8回 決算整理Ⅰ
第9回 決算整理Ⅱ
第10回 精算表と帳簿の締切り
第11回 伝票
第12回 演習1
第13回 演習2
第14回 演習3
第15回 試験