ドイツ語作文Ⅰ
担当者ニッケル フランク教員紹介
単位・開講先必修  1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)]
科目ナンバリングGER-203

授業の概要(ねらい)

1年生の授業で学んだ基礎文法を用いながらこの授業では、私たちは「物語」、「詩」、「新聞記事」、「諸説」、「ニュース」、「ファッション」のような時事的なテーマについてドイツ語をコミュニケーションツールとして簡単な作文を読んで勉強して身につけて作成することを学びましょう。

授業の到達目標

ドイツ語作文を少しずつ学びましょう。日常生活に関わるテーマから入り、最終回の授業では課題について論じ、より詳細なスキルを身に付けましょう。
留学先のドイツでの授業において留学生と一緒にドイツ語をコミュニケーションツールとして楽しく議論できるようになるのが授業の到達目標です。

成績評価の方法および基準

作文(宿題):40%、期末試験:30%、平常点(出席、提出厳守、ディスカッション参加: 30%)

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書授業で必要な資料を配布します。
参考文献単語の参考文献は以下をお勧めします:
Lextra - Deutsch als Fremdsprache - Grund- und Aufbauwortschatz nach Themen: A1-B2 - Lernwörterbuch Grund- und Aufbauwortschatz: Mit englischer Übersetzung (ISBN-13: 978-3589015597)
Prof. Dr. Erwin Tschirner Cornelsen
参考文献文法の参考文献は以下をお勧めします:
『必携ドイツ文法総まとめ』改訂版。白水社、2003年。 (ISBN-13: 978-4-560-00492-0)またはモニカ ライマン・(著)『ドイツ語の基本―文法と練習』 第2版。2008年。(ISBN-13: 978-4384038590)
中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧(著)三修社

準備学修の内容

毎週の授業に提出した作文に合わせて宿題(意見レポート、結末を考え出す、ロールプレイを書くなど)を済ます。

その他履修上の注意事項

この授業は秋学期の全員留学プログラムに参加するドイツ語コースの学生に合わせて構築されているため、現地での授業についていけるように3回以上の欠席を控えるようにして下さい。

授業内容

授業内容
第1回Einführung, 物語: Franz Hohler: Eine Flugzeuggeschichte
第2回物語: Franz Hohler: Der Verkäufer und der Elch
第3回物語: Peter Weiss: Nicht versetzt
第4回詩: Irmela Brender: Wir
第5回詩: Ernst Jandl: fünfter sein
第6回詩: Unbekannter Dichter: Sabinchen war ein Frauenzimmer
第7回詩: Adel Karasholi: Der Käfig
第8回詩: Bertolt Brecht: Der Radwechsel
第9回詩: Halit Ünal: Es ist anders hier
第10回簡単な新聞記事
第11回簡単な新聞記事
第12回簡単な新聞記事
第13回簡単な新聞記事
第14回簡単な新聞記事
第15回まとめ選択式試験