担当者 | 髙杉 洋平教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [文学研究科 日本史・文化財学専攻] | |
科目ナンバリング |
大正~昭和の政治思想を検討します。この時代は、社会主義・共産主義・全体主義の影響を受け、左右の様々な思想・思想家が生まれました。その内実は、我々が漠然と認識している以上に複雑で混沌としたものです。そしてこの時代の思想が、現在と決定的に違うことは、思想が行動と直接的に結びついていたことです。それだけに思想は切実で真剣なものとなります。彼らは何を考え、何をなそうとしていたのか。そしてその結果、社会や歴史に如何なる影響を与えたのか。共に考えましょう。
院生には学部生以上の高度な読解能力・要約能力・ディスカッション能力が求められます。その能力を錬成することも大きな目標です。したがって学部時代に比べれば授業負担は大きくならざるを得ませんが、乗り越えるべきハードルです。学生の意欲的な参加を期待します。
①学生は、文献を読み、書かれた内容を理解できます。
②学生は、文献の内容を的確に要約し、発表資料を作成できます。
③学生は、口頭発表を行い、質疑応答に対処できます。
平常点100%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 竹山護夫著作集 1~5巻 | 竹山護夫 | 名著刊行会 |
参考文献 | 適時提示します。 |
教科書を精読し、レジュメを作成してください。
受講者は各自で教科書を準備してください。
本講義はゼミ形式とし、受講者は毎回相当量のテキストの読み込みと報告を行うことになります。
院生として相応しいクオリティも要求されますので、意欲を持って臨んでください。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 報告・ディスカッション |
第3回 | 報告・ディスカッション |
第4回 | 報告・ディスカッション |
第5回 | 報告・ディスカッション |
第6回 | 報告・ディスカッション |
第7回 | 報告・ディスカッション |
第8回 | 報告・ディスカッション |
第9回 | 報告・ディスカッション |
第10回 | 報告・ディスカッション |
第11回 | 報告・ディスカッション |
第12回 | 報告・ディスカッション |
第13回 | 報告・ディスカッション |
第14回 | 報告・ディスカッション |
第15回 | 報告・ディスカッション |