担当者 | 閔 由眞教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | LIN-302 |
外国語を学ぶにあたって「言語とは何か」を理解することは不可欠なものである。この授業では「言語」そのもの、「言語とその言語を操る人間の思考の関係」や「人間の様々な言語行動とその背景」、そして「言語による異文化コミュニケーション」など、様々なトピックを取り上げ、言語の本質を理解することにより言語に対する視野を広げることを目指す。
前期に引き続き、言語の問題を扱う。後期は主に言語使用の主体である人間が世界をどのように認識するかということと言語表現の相関関係を探ることで言語表現の仕組みを理解し、これによって我々が何気なく使っている言語を再考する。世界の言語と日本語の比較を通して、言語についての包括的な理解を深める。
言語の仕組みを理解し、言語そのもの、人間の思考、そして文化との関わり方を考える。
また、人間の世界に対する認識と言語との関係を把握する。
出席状況・授業参加度・小テスト・課題・及びレポートなどを総合して評価する。
平常点:30%(出席・授業参加度・小テスト・課題) グループ・プレゼンテーション及び中間レポート:30% 期末テスト:40%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 必要に応じてプリント配布。 | ||
参考文献 | 必要に応じて適時提示する。 |
授業開始時までに言語学の入門書を読んでおくことをお勧めする。
①授業に積極的に参加すること。
②授業中に出されるトピックについては応用力をもってよく思考すること。
③各自ノートを準備し、授業内容を筆記すること。
④欠席・遅刻しないこと。(原則として3回以上欠席の場合は成績評価の対象から除外する。なお、30分以上の遅刻は出席として認めない。)
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 言語と認知① |
第3回 | 言語と認知② |
第4回 | 比喩① |
第5回 | 比喩② |
第6回 | 言語の多義性① |
第7回 | 言語の多義性② |
第8回 | 異文化コミュニケーション① |
第9回 | 異文化コミュニケーション② |
第10回 | 第二言語習得① |
第11回 | 第二言語習得② |
第12回 | グループ・プレゼンテーション① |
第13回 | グループ・プレゼンテーション② |
第14回 | グループ・プレゼンテーション③ |
第15回 | まとめ 注:この進行予定はあくまでも目安であり、変更される場合もある。 |