担当者 | 劔重 依子教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 1単位 [外国語学科 仏・独・西・中・韓語コース(2017年度以降)] | |
科目ナンバリング | CHI-109 |
この授業は中国語会話Ⅰと中国語会話Ⅲを併せた週に2回の連続授業となります。会話とリスニングに重点を置き、ピンインの発音を中心にトレーニングし、常用語彙や簡単なフレーズが耳に自然に入り、聴くことに馴れるようになるまで繰り返し訓練します。HSK漢語レベル試験1級と中国語検定試験準4級レベルの単語とフレーズが聴き取れ、書き取れるリスニング力と多くの語彙を身に付けることを重点に授業を行います。中国語会話Ⅲの授業内容と連動させ、リスリングと会話のバランスを重視した「聴く」「話す」「書く」について反復訓練を行う授業です。
前期では中国語会話Ⅰと中国語会話Ⅲ(全30回)の授業を通して、中国語の発音(ピンイン)の読み書きを完璧に身に付け、簡単なことを中国語で相手に伝えられ、簡単な会話のやり取りが出来るようになることを目指します。学んだ語彙と会話文の基本を咀嚼した上で、「読める」「聴き取れる」「書ける」ようになることを目指します。HSK漢語レベル試験1級と中国語検定試験準4級レベルの語彙やフレーズを身に付けること(聴き取れること、書き取れること)を目指します。
①積極的な中国語での発言や授業参加態度(10%)
②毎回の小テスト(20%)
③中間テストと期末テスト(30%+40%)
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『体験漢語基礎教程上』 | 姜丽萍 著 | 高等教育出版社 |
教科書 | |||
教科書 | |||
参考文献 | 『HSK漢語レベル試験』1~2級 | 孔子学院 | 人民教育出版社 |
参考文献 | 『キクタン中国語』準4級』 | 内田慶市(他) | アルク出版 |
参考文献 |
授業に出る前に必ず予習・復習して下さい。語学習得は練習を繰り返し行うことが肝心で、単語やフレーズは声に出して練習してきて下さい。また、テキストに備えられたCDを繰り返し聴くように心掛けましょう。一課を終えた後、その課の練習と宿題を必ずやって下さい。単語やフレーズ及び短文を丸暗記するのではなく、頭の中で語順の並びを考えながら、基礎文法を理解した上で覚えることが効果的な学習法です。
語学学習は自分が興味を持ち、楽しみながら勉強する姿勢が大切でそれが上達への早道です。また、授業中には教材にはなくても、よく使われる重要表現やフレーズなどは必ずノートを取るなど、積極的に授業に取り組む姿勢も大切です。恥ずかしがらずに堂々と発言して、積極的に友達を作ることも大学での勉強の一環として心に刻みましょう。
※辞書を持参することを要求します。2,500円~3,000円のコンパクト『中日・日中辞書』がお勧めです。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエンテーション(授業の進め方) |
第2回 | 発音 母音と声調 |
第3回 | 発音 子音と複合母音(挨拶) |
第4回 | 発音 鼻母音と音声変化(挨拶) |
第5回 | 自己紹介(言い方と聞き方) |
第6回 | 住んでいるところ(言い方と聞き方) |
第7回 | 家族と友人の紹介 |
第8回 | 年月日の言い方 |
第9回 | 復習と中間試験 |
第10回 | 時刻の言い方 |
第11回 | 場所を聞く |
第12回 | お金の言い方 |
第13回 | 買い物の仕方 |
第14回 | 食べ物について |
第15回 | 復習と期末試験 |