公共社会学Ⅰ
担当者李  永淑教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [社会学科]
科目ナンバリングSOC-237

授業の概要(ねらい)

 私たちは日頃、公共という言葉をどのように理解して、使っているでしょうか。例えば、社会一般、もしくは国家や政府に関連した領域で、多くの市民に開かれていたり、利用が可能になっていたり、利益になるような事柄を思い浮かべるでしょうか。しかし、実際には、それらは誰にとっての、どこまでの範囲の公共なのでしょうか。そして、今日の現代社会において、公共はどのような意味を持ち、どのようなことが問われているのでしょうか。本授業では、公共性というフィルターを現代社会に通してみると、どのような景色が見えてくるのか、様々な視点から検討します。

授業の到達目標

 ・社会の利益と自身の利益の相関を考えることができる。
 ・市民社会の一員として、どのように現代社会に参加していけるのか、自分自身の考えをまとめ、議論することができる。

成績評価の方法および基準

 授業への参加状況とコメントペーパー(70%)、試験(30%)から、総合的に評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書授業内で適宜紹介します。
参考文献

準備学修の内容

 日頃の日常生活から巷のニュース、世界のニュースに対して、様々な捉え方をするよう心掛けてください。議論に参加できるように配付資料や紹介する参考文献等を用いて各回の授業内容を復習しておくこと。

その他履修上の注意事項

 授業の内容をもとにクラスで議論を行いますので、積極的に参加してください。

授業内容

授業内容
第1回 イントロダクション
第2回 「環境」から考える①
第3回 「環境」から考える②
第4回 「消費」から考える①
第5回 「消費」から考える②
第6回 「空間」から考える①
第7回 「空間」から考える②
第8回 「空間」から考える③
第9回 「共同体」から考える①
第10回 「共同体」から考える②
第11回 「共同体」から考える③
第12回 「民主主義」から考える①
第13回 「民主主義」から考える②
第14回 「民主主義」から考える③
第15回 まとめ