書道科教育法Ⅰ
担当者福井 淳哉教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [資格科目]
科目ナンバリングESS-311

授業の概要(ねらい)

 高等学校芸術科書道教育の理論と指導方法について学ぶ。書道教員として必要な事柄を身につけ実践する。

授業の到達目標

 指導上の要点、指導案作成の方法を把握し、実技力を身につける。

成績評価の方法および基準

 出席が6割をこえること。その上で、作品(60%)、授業内小レポート提出(30%)、平常点(10%)で総合的に評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書適宜プリントを配布する。
参考文献

準備学修の内容

 各授業までにテキストの該当頁に目を通しておき、授業後には授業で取り組んだ実技課題に自宅で再度取り組むこと。疑問や興味を持った点についてテキストの関連部分等で学習することが望ましい。

その他履修上の注意事項

 書道教育、芸術教育への真摯な姿勢。

授業内容

授業内容
第1回 書写・書道教育の把握。
 学習指導要領の把握。
第2回 書について
第3回 古典臨書の指導 楷書
第4回 古典臨書の指導 行書
第5回 古典臨書の指導 草書
第6回 古典臨書の指導 篆隷
第7回 漢字仮名まじり文の制作指導1
第8回 漢字仮名まじり文の制作指導2
第9回 年間計画表1
第10回 年間計画表2
第11回 指導案作成について1
第12回 指導案作成について2
第13回 指導案作成について3
第14回 指導案作成について4
第15回 まとめ。ノート提出