担当者 | 福井 淳哉教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [日本文化学科] | |
科目ナンバリング | ESS-201 |
中学書写の「行書体」および「漢字仮名交じり文」を硬・毛筆で実技中心に進めていきます。行書体と仮名の調和、漢字仮名交じり文の美しい日本語表記の習得を目指します。
基礎からの授業となるため、書道経験の有無は問いません。経験者も未経験者も、「行書体」および「漢字仮名交じり文」の基礎を学び、その習得を目指します。
行書体の習得、漢字仮名交じり文の調和ある表記力、書写指導上の要点の把握。
出席が6割をこえること。その上で、作品(60%)、授業内小レポート提出(30%)、平常点(10%)で総合的に評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『明解 書写教育』 | 全国大学書写書道教育学会編 | (萱原書房) |
参考文献 |
各授業までにテキストの該当頁に目を通しておき、授業後には授業で取り組んだ実技課題に自宅で再度取り組むこと。疑問や興味を持った点についてテキストの関連部分等で学習することが望ましい。
私語を慎み、実作に集中すること。毛筆書道道具必携。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | 行書の特徴 |
第3回 | 行書、点画の変化1 基本的な変化 |
第4回 | 行書、点画の変化2 応用的な変化 |
第5回 | 行書、点画の連続 |
第6回 | 行書、点画の省略 |
第7回 | 行書、筆順の違い |
第8回 | 漢字仮名交じり文、中心をそろえる。 |
第9回 | 漢字仮名交じり文、字間・行間1 半紙 |
第10回 | 漢字仮名交じり文、字間・行間2 長半紙 |
第11回 | 漢字仮名交じり文、配置を考える1 2文字 |
第12回 | 漢字仮名交じり文、配置を考える2 4文字 |
第13回 | 漢字仮名交じり文、配置を考える3 5~6文字 |
第14回 | 漢字仮名交じり文、配置を考える4 縦長作品 |
第15回 | まとめ、作品、ノート提出 |