担当者 | 飯塚 遼教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [観光経営学科] | |
科目ナンバリング | TOS-203 |
本実習は観光学を「身近に」「幅広く」「主体的に」学ぶことを学ぶためのものである。本実習では現場に出ることを率先して行う。そのため、現場にて様々な問題発見とその解決法を体感することができる。本実習では自然ツーリズムを体験する観光地において実習を行う予定です。自分達の身の回りには、気にしていないだけで、実際には多くの自然環境がある。実習ではその自然環境についてツーリズム体験を通じて、現場で働く方々から学ぶ。
・観光学の裾野の広がり(関連する学問領域との関連)を理解する。
・グループ討議を通じたコミュニケーション能力を養う。
・現場における作法等の社会人基礎力を養う。
・テーマに即した総括や取りまとめを行う能力を身につける。
・現場における課題を発見する力を養う。
・現場において課題を解決する力を養う。
グループ学習もあるため、出席は必須である。特に本実習は学外実習を中心とするものであることから、学外実習(計2回)を2回欠席すると単位は与えられない。成績は以下の配分で評価する。
・ 授業内への取り組み度合 30%
・ プレゼンテーションの内容 35%
・ 最終レポートの内容 35%
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 授業中に指示する。 | ||
参考文献 |
本実習は主に学外実習を中心としている。したがって、個々のより強い責任とマナーが求められる。なお、それぞれの地域についての知識などを事前に勉強しておくと良い。
学外実習、学内でのグループワークなど、出席は必須である。また、本実習は現場での実習を伴うため、少人数制での開講とし、受講者の上限を「15名」とする。参加希望が多い場合は「志望理由書の評価」等により決定する。そのため、原則、第1回目の講義に出席しなければ、履修ができなくなる。学外実習の訪問先や訪問日時などは第1回目の講義内で案内する。なお、現場実習における交通費等の費用は学生個人の負担とするので留意すること。また、本実習は実習形式の授業である。そのため、教員からの講義を受講するというよりも、学生自らが主体的に調べ、楽しむことが求められる。調べ学習では、パソコンを使用することが多くなるのでノートパソコンを持参してほしい。
回 | 授業内容 |
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第1回 | イントロダクション・受講者選別 |
第2回 | 地域(人口・観光)の調査 |
第3回 | 地域(自然・歴史・文化等)の調査 |
第4回 | 観光(自然・歴史・文化等)のまとめ |
第5回 | 自然ツーリズムの流行調査1 |
第6回 | 自然ツーリズムの自主研究 |
第7回 | 学外実習1 |
第8回 | 学外実習のおさらい1 |
第9回 | 自然ツーリズムの流行調査2 |
第10回 | 自然と観光の関係に関するディスカッション1 |
第11回 | 自然と観光の関係に関するディスカッション2 |
第12回 | 学外実習2 |
第13回 | 学外実習のおさらい2 |
第14回 | 最終レポート作成作業 |
第15回 | まとめと最終レポート作成 ※ 実習の進み具合により、内容や順番が変更されることがあります。 |