担当者 | 東 会娟教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [経済学研究科 経済学専攻] | |
科目ナンバリング |
この授業では、大学院の学習・研究活動において必要不可欠なアカデミック日本語を身につけることが目的である。書くことと話すことを中心に日本語の4技能を、実践的な作業を通じてブラッシュアップしていく。前期は指導教員とのやり取りに必要なメールの書き方、発表用のレジュメ・PPTの作り方、レポートや論文の書き方などアカデミックライティングについて、後期は研究論文を批判的に読むこと、先行研究を要約・発表することについて学ぶ。
・研究活動に必要なアカデミック日本語の基礎を身につける。
・自分の視点、意見を持ち、他者と議論を交わすことができる。
平常点(出席+宿題+ディスカッション等への参加度)50%と最終課題の完成度50%で総合評価する。
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | |||
参考文献 | 大学生と留学生のための論文ワークブック | 浜田麻里 | くろしお出版 |
参考文献 | 【新版】論文の教室ーレポートから卒論まで | 戸田山和久 | NHKBOOKS |
主体的に調べ学習・作業を進めること。
グループディスカッションなどのクラス活動に積極的に参加すること。課題を完成させること。
回 | 授業内容 |
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第1回 | ガイダンス |
第2回 | メールの書き方 |
第3回 | 学術文書の表現・言葉遣い |
第4回 | 論文とは |
第5回 | テーマの決め方 |
第6回 | アウトラインの書き方 |
第7回 | 先行研究・正しい引用の仕方 |
第8回 | 事実と意見 |
第9回 | 研究調査の方法 |
第10回 | データの提示と解釈 |
第11回 | 考察の書き方 |
第12回 | 論文の付属要素 |
第13回 | 自分の研究テーマについて発表 |
第14回 | 自分の研究テーマについて発表 |
第15回 | 自分の研究テーマについて発表 |