担当者 | 天日 隆彦教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [政治学科] | |
科目ナンバリング | POL-104 |
戦後政治の展開をたどり、その特質を学ぶ。
主要テーマは政治史だが、外交史についても必要に応じて対象とする。
55年体制、行財政改革、政治改革、沖縄返還、日中関係、日韓関係など戦後の日本政治外交史の基礎事項を説明することができる。
最終授業日に行うテスト80%、平常点(宿題、授業中のペーパー提出を含む)20%
授業のポイントを理解できるよう宿題(主として選択、穴埋め式問題)を出すので、必ず提出すること。
歴史の大きな流れをつかむことに重点を置く。
授業中の私語など、他の受講生の迷惑になる行為は厳禁する。
回 | 授業内容 |
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第1回 | 授業方法、成績評価についての説明 1945年の日本の敗戦について学ぶ |
第2回 | 連合国の占領下の日本について学ぶ |
第3回 | 冷戦と講和条約締結までのプロセスについて学ぶ |
第4回 | 講和から1960年の安保改定までの政治外交史について学ぶ |
第5回 | 高度経済成長時代の政治について学ぶ |
第6回 | 沖縄返還と日中国交正常化について学ぶ |
第7回 | 第6回までの授業内容の復習、提出物のフィードバック |
第8回 | 高度経済成長の終焉、保革伯仲の時代について学ぶ |
第9回 | 行財政改革と中曽根外交について学ぶ |
第10回 | プラザ合意後の日本経済、消費税導入、女性の活躍など1980年代後半の政治について学ぶ |
第11回 | 昭和から平成への代替わり、東西冷戦の終結、湾岸戦争への対応などについて学ぶ |
第12回 | 細川内閣発足による55年体制の崩壊、政界再編、村山談話などについて学ぶ |
第13回 | 橋本内閣による政治改革から小泉内閣の時代について学ぶ |
第14回 | 小泉内閣退陣後の自民党政治の迷走、民主党政権の時代について学ぶ |
第15回 | 全体のまとめとテスト |