教育の方法と技術
担当者町支 大祐教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [資格科目]
科目ナンバリングESS-204

授業の概要(ねらい)

 昨今、アクティブラーニングをはじめとして、学習者を中心にすえ、その主体性を重視した教育方法が注目されています。本授業では、そういった学習や教育を実現するための方法と技術について習得することを目指します。
 内容としては、まずは、受講者の教えた経験、教えられた経験、学んだ経験を振り返り、整理していくことから始めます。その後、教育方法や学習に関する先行研究や先行実践について学び、終盤には(人数や環境にもよるが)模擬授業の実践まで行いたいと考えています。
 本授業を進めていくうえでは、積極的に対話やグループワーク、プレゼンテーションなどを取り入れて進めていきます。

授業の到達目標

・教育の方法と技術に関する理論や先行実践について理解し、説明することができる。
・教育の方法と技術をいかし、授業実践を構想(し、実践)することができる。

成績評価の方法および基準

・各回におけるリアクションペーパー等の提出課題(40%)
 ・模擬授業の成果に対する評価、授業づくりに関する貢献度の評価(30%)
 ・最終レポート課題(30%)
一部にピア評価(学生間の評価)も取り入れます

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書特定の教科書は用いない。必要な文章等は適宜配布する。
参考文献『授業を変える:認知心理学のさらなる挑戦』米国学術研究推進会議ほか北大路書房
参考文献『ワークで学ぶ 教育の方法と技術』小室弘毅 , 齋藤智哉ナカニシヤ出版
参考文献その他については適宜紹介する

準備学修の内容

授業時間外にも、次回への準備作業などが発生します。特に、授業づくりに関してはそういった時間が多めに発生します。

その他履修上の注意事項

授業内容

授業内容
第1回(予定は、人数等によって変動します)
オリエンテーション
自己紹介および、授業の概要・進め方、評価方法等について確認します
第2回被教育体験を整理する
自分が受けた教育について振り返り、どのような方法や技術を用いた教育を受けてきたかを考える
第3回教育の方法を体験してみる(1)
ミニプレゼンを通して教育を行う立場にたつことを体験し、それを振り返ることを通して学ぶ
第4回学校教育の歴史と教育方法
学校教育の成立や展開の過程と教育方法(特に一斉講義)との関係について考える
第5回学習科学と教育方法
学習者の認知に対する理解と教育方法との関係について学び、学習科学をいかした教育方法について考える
第6回教育の方法を体験してみる(2)
ミニプレゼンを通して教育を行う立場にたつことを体験し、それを振り返ることを通して学ぶ
第7回教材や教具の発達と教育方法(1)
教室環境の変化と教育方法との関係について考える
第8回教材や教具の発達と教育方法(2)
ICTを用いた教育方法について考える
第9回教育方法と授業づくり(1)
模擬授業づくり①
第10回教育方法と授業づくり(2)
模擬授業づくり②
第11回教育方法と授業づくり(3)
模擬授業づくり:中間報告
第12回教育方法と授業づくり(4)
模擬授業づくり③
第13回教育方法と授業づくり(5)
模擬授業の実践①
第14回教育方法と授業づくり(6)
模擬授業の実践②
第15回本授業のまとめ