担当者 | 町支 大祐教員紹介 | |
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単位・開講先 | 選択 2単位 [教育文化学科] | |
科目ナンバリング | EDU-214 |
この授業では、アクティブラーニング特論Ⅰ(春期)・Ⅱ(秋期)を通じて、アクティブラーニングを重視した授業が実践できるようになることをねらいとします。
アクティブラーニング特論Ⅰ(春期)では、最初に、アクティブラーニングが重視されるようになった社会的背景や、学習に関する理論の学習から始める。次に、様々な手法やツール(ICT含む)を用いた実践を体験し、最終的には受講者らがそれらを用いた授業実践(模擬授業)を試みるところまで行う予定です。
アクティブラーニング特論Ⅱ(秋期)にも、同様にアクティブラーニングを重視した授業実践を課しますが、秋期は協働的なワークショップの開発と実践を中心に行います。
授業実践以外でも、積極的に対話やグループワーク、プレゼンテーションなどを取り入れて進めていく予定です。
・アクティブラーニングが求められるようになっている背景や、アクティブラーニングに関する理論について理解し、論じることができます。
・アクティブラーニングに関する手法とツールについて理解し、説明することができます。
・上記の手法やツールを活用しながら、適切に授業を設計し、効果的な授業を実践することができます。
・リアクションペーパー等の提出課題(20%)
・模擬授業の成果に対する評価、授業づくりに関する貢献度の評価(60%)
・最終レポート課題(20%)
一部にピア評価(学生間の評価)も取り入れます
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 特定の教科書は用いない。必要な文章等は適宜配布する。 | ||
参考文献 | 『人はもともとアクティブラーナー』 | 山辺恵理子ら | 北大路出版 |
参考文献 | 『「学びの責任」は誰にあるのか 責任の以降モデルで授業が変わる』 | ダグラス・フィッシャーら | 新評論 |
参考文献 | その他については適宜紹介する |
授業時間外にも、次回への準備作業などが発生します。特に、授業づくりに関してはそういった時間が多めに発生します。
アクティブラーニング特論Ⅱ(秋期)を受講する場合は、できれば本授業も受講してもらいたいです。
回 | 授業内容 |
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第1回 | (予定は、人数や希望によって変動します。また、各回の取り組みによって進度やポイントが変更になることがあります。) オリエンテーション 自己紹介および、授業の概要・進め方、評価方法等について確認します |
第2回 | アクティブラーニングについてワークをしながら、アクティブラーニング についての |
第3回 | アクティブラーニングの視点を重視したワークを体験します(1) アクティブラーニングが求められるようになっている背景について確認します |
第4回 | アクティブラーニングの視点を重視したワークを体験します(2) アクティブラーニングに関する理論について学びます(1) |
第5回 | アクティブラーニングの視点を重視したワークを体験します(3) アクティブラーニングに関する理論について学びます(2) |
第6回 | ICTを用いた授業づくりを体験します(1) アクティブラーニングを重視した授業づくりを行います(1) |
第7回 | ICTを用いた授業づくりを体験します(2) アクティブラーニングを重視した授業づくりを行います(2) |
第8回 | アクティブラーニングを重視した授業づくりを行います(3) |
第9回 | アクティブラーニング を重視した授業づくり:中間報告 |
第10回 | アクティブラーニングを重視した授業づくりを行います(4) |
第11回 | アクティブラーニングを重視した授業づくりを行います(5) |
第12回 | 模擬授業を行います(1) |
第13回 | 模擬授業を行います(2) |
第14回 | 模擬授業を行います(3) |
第15回 | 本授業のまとめを行います |