法律学演習Ⅱ
担当者村上  文教員紹介
単位・開講先必修  2単位 [法律学科 2017年度以前]
科目ナンバリングSEM-302

授業の概要(ねらい)

労働法は、重要なルールが判例によって形成されており、生きた労働法は判例に現れるともいえる。そこで重要度の高い労働判例(働き方改革推進に関連する判例など)を素材に、社会で実際に起こっている問題をどのように解決するかを考える。さらに社会人として要求される人前でのプレゼンテーション、討議能力についても、演習を通じて修得する。

授業の到達目標

① 重要な判例について、その背景、意味、影響等を詳しく研究し、成果を発表できる。
② 労働法を、実際に起こった事案を通じて深く学び、就職するにあたって必要な知識を修得する。

成績評価の方法および基準

プレゼンテーションの内容、グループワークの状況、演習での発言などの貢献状況をもとに総合評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献プレップ労働法(第6版)森戸英幸弘文堂

準備学修の内容

労働法の基本的知識を整理するとともに、グループ毎に各自が担当部分をしっかり勉強し、プレゼンテーション等の責任を果たすことが求められる。グループ内でよく打ち合わせを行い、協力すること。

その他履修上の注意事項

労働法をすでに履修済み、または並行して履修することが望ましい。グループ学習の性格上、責任をもって準備し、積極的にディスカッションを行うこと。

授業内容

授業内容
第1回イントロダクション  テーマ等の打ち合わせを行う。
第2回テーマや判例に関する資料の集め方、検討の仕方について学ぶ。
第3回テーマについてのプレゼンテーションの準備(資料収集、まとめ方の相談など)を行う。
第4回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第5回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第6回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第7回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第8回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第9回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第10回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第11回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第12回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第13回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第14回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。
第15回ゼミ生より、担当するテーマについてプレゼンテーション、ディスカッション、知識の整理を行う。