担当者 | 川上 祐司教員紹介 | |
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単位・開講先 | 必修 2単位 [経済学科] | |
科目ナンバリング | SEM-301 |
川上ゼミナールは、将来、プロスポーツチーム・リーグおよびスポーツビジネス業界への就職を希望し活躍したい学生たちが集います。川上ゼミナールでは各自が設定する「スポーツマネジメント」「スポーツマーケティング」に関するテーマを探求し、さらにはその成果を対外的機関に発表することで川上ゼミナールとゼミ生のプレゼンスを高めるとともに、疑似化と停滞化するわが国のスポーツビジネスの活性化とスポーツ先進国への創造を目的とします。基本的には一人1テーマを設定し必ず学内外での発表を課します。
現在、川上研究室(スポーツマネジメント研究室)では①スポーツスポンサーシップに関する研究、②アメリカスポーツビジネスに関する研究を進めています。また、③NPO法人総合型地域スポーツクラブ「はちきたSC・アローレ八王子」の運営にも従事しています。これらのプロジェクトにも任意で参加してもらいます。①は東京2020オリンピックスポンサーのプロモーションの現状分析とスポーツスポンサーシップビジネスモデルの創造、②はアリゾナ州フェニックスとカリフォルニア州サンディエゴにて夏ゼミ合宿を実施し、スポーツシティである両市での視察調査やグランドキャニオン大学とサンディエゴ州大学スポーツマネジメントクラスへの参加を予定しています。③は2026年にNPOクラブでは初となるJ1昇格を目指しています。
また、11月開催の大阪体育大学藤本研究室(スポーツマーケティング研究室)が主催する全国主要スポーツマネジメントゼミが集う合同ゼミ「スポーツマーケティングセミナー」への参加など他大学との合同ゼミナールに参加し、他学の学生たちとスポーツビジネスモデルの創造を目指します。
川上ゼミナールではこれらの活動を通じて卒業論文執筆を前提に2年間の活動になります。
なお、川上ゼミナールはこれまでに「日本スポーツ産業学会学会長賞」「ベースボールビジネスアワード優秀賞」「沖縄スポーツビジネスコンテスト優勝」など輝しい実績を誇っています。2年間頑張った川上ゼミのOB・OGたちは現在、V・ファーレン長崎、日本フットサル協会(Fリーグ)、日本競輪協会(JKA)、ゼビオスポーツ、セントラルスポーツ、ユーフォリアなどに就職して活躍しています。
(1)わが国のスポーツの「高度化」と「大衆化」に寄与・貢献、スポーツ先進国に向けたポジティブかつ斬新な思考と提言を目標とする。あわせて、企画書・提案書の作成とプレゼンテーションスキルの習得と向上を目標とする。
(2)(1)の成果として学内外での発表、論文執筆、および卒業論文執筆を目的とする。
(1)各自テーマの探究と学会等の対外的発表および卒業論文執筆
(2)川上研究室が探究する3つのテーマプロジェクトへの積極的参加と各自テーマへの反映
(3)体育会所属学生は試合成果、その他はスポーツチーム他およびスポーツ関連企業へのインターシップ参加による成果
種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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教科書 | 『アメリカのスポーツ現場に学ぶマーケティング戦略-ファン・チーム・行政が生み出すスポーツ文化とビジネス』 | 川上祐司著 | 晃洋書房 |
教科書 | 『メジャーリーグの現場に学ぶビジネス戦略―マーケティング、スポンサーシップ、ツーリズムへの展開』 | 川上祐司著 | 晃洋書房 |
教科書 | 『オリンピックスポンサーシップ構造の功罪(その1)-東京2020オリンピックテレビプロモーションの現状と課題より-、(その2)-東京2020ゴールドスポンサーのプロモーションの現状と課題より- 』 | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
教科書 | 『ダイナミックプライシングの価格設定要因の一考察-MLBSanFranciscoGiantsのチケットセールスを事例に-』 | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
教科書 | 日本プロゴルフトーナメント開催と企業経営効果についてーLPGAツアートーナメントを事例にー | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
教科書 | 『プロスポーツにおける戦力均衡がリーグおよびチーム経営に及ぼす影響─アメリカプロスポーツリーグ「NFL」「MLB」を事例に─』 | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
教科書 | 『スポンサーシップイベントによる企業イメージ効果と現状の課題─国内企業におけるスポサーシップ事例より─』 | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
教科書 | メジャーリーグベースボール アリゾナカクタスリーグにおける経済効果 | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
教科書 | 『アメリカ型スポーツリーグおよびチームマネジメントの一考察─NationalFootballLeagueにおける戦力均衡化モデルを事例に─』 | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
教科書 | 『わが国のスポーツスポンサーシップ構造と現状の課題について』 | 川上祐司著 | 帝京経済学研究・帝京大学経済学会 |
参考文献 |
昨今の一般的スポーツビジネスに関する話題を有して臨むこと。さらには国内一般紙および日本経済新聞を必読のこと。加えてSports Business Journal、またスポーツ専門サイト等より海外スポーツビジネス動向にも関心を高めること。
川上ゼミナールではスポーツマネジメントに関する高いスキルとナレッジの習得が必須のため小職授業(アメリカ型スポーツ経営、スポーツマーケティング、スポーツプロモーション)の履修が大前提です。但し、履修出来ない学科もありますのでその場合は別途相談下さい。また出来る限り「統計学」関係の科目の履修もして下さい。論文執筆およびマーケティング業務には必要不可欠となります。
本ゼミナールは学ぶ場でなく個人テーマ探究と成果発表の場であり、成果創出に向けたディスカッションの場であります。停滞するわが国スポーツビジネスの活性化を目指すべくプレゼンテーションスキルとディスカッションスキルが必須となります。
回 | 授業内容 |
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第1回 | オリエン |
第2回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第3回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第4回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第5回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第6回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第7回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第8回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第9回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第10回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第11回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第12回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第13回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第14回 | ファシリテーション(3年)、卒業研究進捗発表(4年)、WG活動報告(WG) |
第15回 | 川上ゼミナール研究成果中間発表会 |