基礎教養演習Ⅱ
担当者赤城 美恵子
単位・開講先必修  2単位 [法律学科 2018年度以降]
科目ナンバリングSEM-202

授業の概要(ねらい)

 この科目は、1年次に配当されている「ライフデザイン演習」の延長線上に位置づけられている。「ライフデザイン演習」で取り上げた、文章表現力を高めるための課題の一部を再び取り上げるとともに、新たに、法学を専門的に学ぶために必要な社会科学の基礎教養を学習するための科目である。具体的には、担当教員が指定する文献等を用いながら、メモ取り・読解・要約等の基本的能力はもとより、論理的思考・批判・プレゼンテーション等のスキルまで、法学を学ぶ大学生に必要な基礎学力を養いたい。

授業の到達目標

 (2)基礎教養演習Ⅱ:主として、2年次以降履修する民法科目(物権、債権総論、債権各論、親族・相続)や刑法科目(各論)について、場合によっては講義を先取りするかたちで、基礎知識の涵養に努める。

成績評価の方法および基準

 出席を重視し、併せて、レポート、プレゼンテーション、授業中の発言などによる平常点を総合的に勘案して成績を評価する。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書
参考文献

準備学修の内容

 新聞6大紙、特に日本経済新聞の社説欄等を頻繁に(できれば毎日)読んで、一般常識の涵養に努めることが望まれる。

その他履修上の注意事項

授業内容

 担当教員が各自作成。