会計学Ⅰ
担当者西  聡教員紹介
単位・開講先選択  2単位 [法律学科 2017年度以前]
科目ナンバリングACC-301

授業の概要(ねらい)

 会計は企業の財政状態、経営成績等の情報を利害関係者に報告するための技術です。会計は経済活動を資金の流れから捉えたもので、企業人を目指す学生の皆様にとっては、民商法と並んで必要不可欠な知識です。会計学Ⅰにおいては会計原則などの理論面、会計学Ⅱにおいては簿記学習を通じた実践面に焦点を当てます。

授業の到達目標

損益計算書及び貸借対照表が理解できる。

成績評価の方法および基準

授業の際に実施する小テスト(50%)及び定期試験(50%)で評価します。

教科書・参考文献

種別書名著者・編者発行所
教科書使用しません。レジメを事前又は事後にポータルサイトにアップします。
参考文献会計法規集 中央経済社編 中央経済社

準備学修の内容

復習を目的に毎回、授業の冒頭、先週の授業に関する小テストを実施する予定です。

その他履修上の注意事項

初学者は授業の復習は必ず行なって下さい。

授業内容

授業内容
第1回オリエンテーション、企業会計とは
第2回損益計算書とは
第3回売上、売上原価、販売費及び一般管理費
第4回営業外損益、特別損益
第5回損益計算書まとめ
第6回貸借対照表とは
第7回流動資産(当座資産)
第8回流動資産(棚卸資産)
第9回固定資産(有形固定資産)
第10回固定資産(無形固定資産・投資その他固定資産)
第11回負債
第12回純資産
第13回貸借対照表まとめ・務諸表分析・連結財務諸表
第14回まとめ
第15回試験及び解説